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ねこ
今回も自己紹介お願い～
由都佳姫穗(赤ちゃん)
私は転生したら社長令嬢として生まれたよ
五条悟(赤ちゃん)
僕は五条グループの息子として生まれた
壮真
俺は姫穗の父。
鈴歌
私は姫穗の母よ
ねこ
それじゃスッタート！
壮真
俺らの子が生まれたぞ！
鈴歌
嬉しいわ
由都佳姫穗(赤ちゃん)
(え～と誰この人？俺らの子ってことは私の親？)
壮真
それで鈴歌この子の名前は？
鈴歌
この子は姫穗よ
壮真
良い名前だな
鈴歌
意味は姫のように美しく、穗のように良い人脈を築けますようにって
壮真
そうなると良いな
鈴歌
えぇ
そしてあれから9ヶ月後
由都佳姫穗(赤ちゃん)
(そろそろ立てるかな…)
鈴歌
まぁちょっとあなた！姫穗が立とうとしてるわよ！
壮真
何だと！それはカメラに納めなくては！
ドタバタ
由都佳姫穗(赤ちゃん)
お父さーん転けんでよ
壮真
よし！準備万端！
テッテレーー！
鈴歌
き、姫穗が立ったわ！
壮真
よくやったな姫穗！
由都佳姫穗(赤ちゃん)
(なんか嬉しいな♪)
鈴歌
頑張ったわね
壮真
偉いぞ！
由都佳姫穗(赤ちゃん)
あ...りあ…と
壮真
しゃべった…
鈴歌
すごいわ！さすが私たちの子ね
壮真
よし！自慢してくる！
鈴歌
私も自慢しようかしらね
壮真
あーそうそう姫穗連れてくぞ
鈴歌
分かったわ
壮真
よし集まったな
五条グループ社長
あぁ揃ったな
壮真
今日集まってもらったのはなぁ
壮真
俺の娘自慢しようと思ってな
禪院グループ社長
ならわしも自慢するわ
五条グループ社長
ならわしも
大人たちの自慢話大会が始まった。 その間に姫穗は部屋の隅っこに逃げた
由都佳姫穗(赤ちゃん)
(ふーここなら一安心)
すると後ろには悟が来ていた
由都佳姫穗(赤ちゃん)
(あっ悟だ！覚えてるかな？)
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"もしもし？聞こえる？"
悟に話しかけると頷いてくれた。
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"私今はしゃべれないからこれで話したいんだけど良いかな？"
五条悟(赤ちゃん)
コクッ
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"ありがと。それでこの会話の仕方は私に話しかける感じでやってみてもらいたいけど..."
五条悟(赤ちゃん)
"た。分かった。これ出来てる？"
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"すごい出来てる！あっ自己紹介するね私は由都佳姫穗。あなたは？"
五条悟(赤ちゃん)
"俺は五条悟。ねぇ違ったらごめんけどさ1つ聞いて良いか？"
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"良いよ"
五条悟(赤ちゃん)
"まさか姫穗って前世の記憶とかある？"
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"はっきりと覚えてるよ"
五条悟(赤ちゃん)
"あっまじ？良かった"
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"何かあったの？"
五条悟(赤ちゃん)
"最初会ったとき気付いてなかったから"
由都佳姫穗(赤ちゃん)
"えっ気付いてたよ。ただ悟に記憶ないと思ってたんだよ"
五条悟(赤ちゃん)
"そうなんだ"
悟と姫穗は親の自慢話大会が終わるまで今までのことを話した。 そしてそれから数年後、中学校へ入学した。
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