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榎戸海里

好き、

榎戸海里

好き、じゃん…これ…

四六時中吟のことが頭から離れない。 こんなん好きってことだよね…?

吟になんかされる度にドキドキするし、顔真っ赤で熱くなるし。

こうやって考えてる間もドキドキして、心臓が破裂しそう。

それに顔は蒸気出そうなぐらい熱い。

でも明日また様子見、しとこ…

授業中

榎戸海里

…!

ふと校庭を見ると、吟のクラスが 体育をしている。

吟は…?

吟探してるなんて、 誰も知んないけどなんか恥ずい…

いた…!

校庭の様子

浜崎吟

あっっつ…!
持久走とか死ぬ…

クラスメイト

な…
殺す気かよ…

浜崎吟

汗やば…(顔の汗服で拭う

榎戸海里

〜〜〜〜っ!!

お腹めっちゃ見えた…

ちょっと割れてた、気がする…

やばい。 心臓の音半端ない。

浜崎吟

あ、海里、?

浜崎吟

汗まみれんとこ見んなよ…恥ず、(手振

手、振ってくれて…っ!?

榎戸海里

ぁ〜〜〜〜〜っ!!!

僕はとりあえず少し手を振った後、 顔を手で覆って悶絶。

…好きすぎておかしくなりそう。

あ、一緒に遊んでみたいな…

誘ってみよ、

榎戸海里

吟の教室…入るの緊張する、

ガラッ

僕は深呼吸して、教室のドアを開けた。

その瞬間。

ガンッ

痛っ、

浜崎吟

うわ、!!か、海里…?

しりもちをついた 状態で上を見ると。

ぶつかった人は吟だった。

榎戸海里

え、ぁ…う…

浜崎吟

怪我してない?

顔が熱くなるのをまた感じる。

榎戸海里

うん、大丈夫…

僕は急いで立ち上がる。

榎戸海里

なんで教室出るの…

榎戸海里

めっちゃ恥ずいんだけど…

浜崎吟

トイレ行こうと思って…
ごめん、マジで。

榎戸海里

トイレ、!?
行ってきていいよ、

浜崎吟

ううん、海里の用事聞いてから。

だけど、もう時間がない。

休み時間はあと2分で終わる。

この間にトイレ行って用事話して… なんて無理だ。

榎戸海里

時間ないし…帰りでいいよ!

浜崎吟

今。聞きたい。

浜崎吟

トイレなんて我慢するし。

浜崎吟

帰り待たせるの申し訳ないから。

榎戸海里

え…分かった、

榎戸海里

明日空いてる?

浜崎吟

あー…ごめん、友達と遊ぶ予定あんだよね…

榎戸海里

そうなんだ…

ぎゅ…

その時、胸が締め付けられるような 感覚に襲われた。

榎戸海里

…誰、?

浜崎吟

小学校の時の同級生。

浜崎吟

日野琉って言うんだけど知ってる?

吟、よく遊んでた気がする。

榎戸海里

聞いた事ある、かも…

キーンコーンカーンコーン…

浜崎吟

じゃ、教室戻るわ。

榎戸海里

うん、授業頑張って…!

浜崎吟

ありがと。

吟は教室に戻っていく。

あ、結局トイレ行かせて あげられなかったな、

一緒にトイレ行って話せば よかった…

それに… なんか胸ぎゅーってする。

なにこれ…

助けてくれた人と高校同じだった。

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