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1人私は路地裏で泣いていました
こんな時いつでも彼は 近くに居てくれた。
だけど今は違う。
零
数時間前
蘭
蘭
零
突然だった
まさか振られるなんてね...
想像もしていなかった
零
蘭
蘭
零
何となくわかってた
蘭ちゃんが遊びで私と付き合っていたことも
私なんて蘭ちゃんの目に入ってないことも
だけど
好きになっちゃったんだもん...
好きな人と少しでもいれるならって...
だけど
ずっとそのままじゃ居られないか...
零
零
零
蘭
塩対応か...。
アジトに戻ったものの
蘭ちゃんと目を合わせることすら
今はもうできない
竜胆
零
蘭
蘭ちゃんは携帯を片手に
蘭
と面倒くさそうに答えた
竜胆
目を丸くして竜胆は驚いた
零
零
零
零
カキカキ
零
零
こんな出来事だけで辞めるなんて
って思うよね?
だけど理由はまだあって
最近私は仕事が出来ない
皆の足手まとい
そんな立ち位置にいる
これ以上迷惑をかけるなら
辞めた方がいい
零
零
マイキー
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
零
マイキー
零
そっと私は机に 退職届けを出した
マイキー
零
零
零
零
零
零
マイキー
マイキー
それからは残りの仕事を 片付けていった
そしてある日蘭ちゃんとの仕事が 急遽
竜胆に変わった
でも結局無口で仕事が終わった
帰りの車のときだった
竜胆が
竜胆
そう聞いてきた
零
竜胆
少しの間また沈黙が続いた
竜胆
零
竜胆
零
零
竜胆
零
竜胆
竜胆
零
竜胆
零
びっくりしたなぁ
零
竜胆
零
零
竜胆
すぐそう聞いてきた
零
零
零
零
竜胆
人を殺したこともか?
零
竜胆
零
竜胆
零
零
竜胆
ゆっくりと車は止まった
零
竜胆
竜胆side
竜胆
俺は内心焦っていた 零が辞めることも 俺の事を忘れようとしてることも 全部全部
焦っていた
零
竜胆
どうにかして
止めたかったんだ
お前が辞めるのを
零
零
竜胆
なぜ止まらせたのか
俺には分からない
零
この降りるの意味が
後からよくわかった
だって霊はこの後
____をしたから