マドカ
あれ?ハヤテはどこですか?
ユズリハ
は、ハヤテくん!?ハヤテくんは…その…
マドカ
そんな…昨日まであんなにも元気だったのに!?
ユズリハ
ええ…
マドカ
ハヤテえええええ!!
ユズリハ
なんて茶番はやめにしましょう…ハヤテくんが大変なのは事実だけどね
マモル
ハヤテくんならユズリハくんが惚れ薬と間違えて飲ませた下剤のせいでトイレの住人となっていますから暫くは戻ってこないでしょう
マドカ
えぇ…流石に引きますよ。何間違えてんです?ユズリハちゃん…パッケージも全然違うのに…(引)
ユズリハ
ごめんね、ハヤテくん…。
マモル
仕方ありませんよユズリハくん…全ては運命として決まっていたのです
ユズリハ
マモル…そうよね…アタシ、ハヤテくんが戻ってくるその時まで笑顔で待ち続けるわ…
マドカ
え?何?何です?
マドカ
ハヤテはお腹痛くてトイレに篭ってるだけですよね?
マドカ
何シリアス感出してんですか?
マドカ
そんなに重症なんですか?
ユズリハ
ハヤテくん、またね…。
マモル
いつか会えますよ…きっと…。
マドカ
え?え?ついていけてないの…あたしだけ?
岡田ユウ
ハヤテ……ハヤテの事は悲しいけど…先生も待ってるからね
マドカ
ユウ先生まで!?
ハヤテ
ふーっ…死ぬかと思った…。
ユズリハ
ハヤテくんッ!ごめんね……アタシのせいで…
マドカ
それはそうですけど…そんなシリアス感必要ありますか?
岡田ユウ
ハヤテ!無事だったんだね!
マモル
ハヤテくん……。
ハヤテ
お前ら…。
ユズリハ
ハイタッチ!イェーイ!
ハヤテ
おう…。
マドカ
だ、脱落間際の会話をしている…何故だ……
マドカ
そんな会話今するべきじゃないのに…