『少女レイ』

花瓶を置く)ｺﾄｯ...、

　　本性が暴れ始める

九月のスタート告げるチャイム

　　　ぇ、何あれ笑

誰置いたやつー？笑

でもあいついっつも独りだし仕方ないか、笑

ちょ、声でかいっ、！

次の標的に置かれた花瓶

　　仕掛けたのは僕だった

そう君が悪いんだよ

僕だけを見ててよ

ノリでいじめちゃうっ、？笑

やばっ、！笑

てか、まじ誰花瓶置いたのっ！笑

そう君の苦しみ

ﾀｯﾀｯﾀｯ...、

助けが欲しいだろ

ﾁｭｯ...、

溺れてくその手に

そっと口物をした__。

ﾄﾞﾝｯ..、

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ..、

ごめんねっ！笑

っ、笑

あ、あの子花瓶置かれてた子だ、笑

かわいそー、

薄笑いの獣たち

その心晴れるまで

私を見て、私に助けを求めてよっ、

桃ちゃんがやったんでしょ、知ってるよ

爪を突き立てる

不揃いのスカート

夏の静寂を切り裂くような悲鳴が

う''ぁぁぁぁぁっ''ッ！

谺する教室の窓には青空

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ__、

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ、

そう君は友達

僕の手を掴めよ

誰か桃ペアにいれろー、

そう君が居なくちゃ

居場所なんて無いんだよ

透き通った世界で

愛し合えたら__。

繰り返す

フラッシュバック・蝉の声

二度とは帰らぬ君

永遠に千切れてく

お揃いのキーホルダー

夏が消し去った白い肌の少女に

哀しい程取り憑かれて仕舞いたい

透明な君は

　僕を指指してた__。

最後のところは

僕を指さしてたんじゃなくて

電車を指さしてたと考えました👍

自己解釈で進めましたが

理解できましたか

ハートとコメントいっぱいください