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#うちの子
ろ〜れる
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少し、昔の話をしようと思う。私がアイドルを見つけた日から、センターになった日までを。
幼い頃、私はアイドルを見つけた。見つけてしまった。
神代葵加(幼少期)
綺麗だった。観客のペンライトに包まれ、顔は可愛くて、キラキラしていて。夢がなかった私にはタイミングがピッタリすぎた。
いつの日かあのアイドルのようになりたい!と夢ができたのが小4の夏。
でも願っただけでは何も叶わない。それは小4の私でもしっかりとわかっていた。私はアイドルになるために体重維持をして、歌も練習して。ダンスも顔の作り方も私が持っている中でできるもの全部。
神代葵加(幼少期)
リビングに置いてある私の身長より大きかった鏡の前で笑顔を作り自己肯定感を高めた。その時は本当に可愛かった。自分に可愛いって言うのナルシスト?とか思うかもしれないが、何も知らなすぎて可愛かった。
世界を知り始めた小4では周りから色々言われた。でも私はめげなかった。私でもわかるほど負けず嫌いで、色々言われた方が私は突き進む。
神代葵加(幼少期)
友達
唯一の友達だった。私がアイドルになりたいと呟いたら私も!と意気投合した友達。
でもあの子には才能があった。
あの子は才能に自惚れすぎていた。自分の持っているものだけを信じ続けた結果私にセンターという座を奪われた子。
私は自分のことを努力型だと思っている。
それは昔からそうだった。だから私は死ぬほど努力をした。目標はあの子を超えることだった。
私の友達は小4でアイドルのスカウトが来て所属して、学校のマドンナとなった。
友達
今になればあれは煽りだったのかもしれない。「私の方が可愛くて才能があるからあんたがここまで来れるの?」っていう煽り。
でも夢中になった私にはそんな馬鹿みたいな煽りは届かなくて
神代葵加(幼少期)
そう返した。
1年後、私はアイドルグループに応募した。周りは才能がある人ばかりだったが、必死になって食らいつく。
頑張って、頑張って。時には家に帰って泣いた。それでも、頑張って審査員に披露する
神代葵加(幼少期)
数ヶ月後、私と、ほか数人が今のアイドルグループに受かった。そこから私の地獄は始まった。
コメント
1件
ああ、葵加の過去か…!小4でアイドルに一目惚れして、そこから死ぬ気で努力してきたんだな。特に、才能ある友達に煽られても「頑張る!」って返せた強さが刺さったわ。あの頃の純粋な自己肯定感、「私かわいい!」って言える幼さが逆に眩しい。最後の「地獄は始まった」で次の展開が気になりすぎる…!センターになるまでの壮絶さ、続きが待ち遠しい🔥