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overdoes
ーattentionー ・通報等全てお断りします。 ・御本人様には関係御座いません ・地雷の人はバック推奨します ・薬物等の表現注意
仕事終わりの帰り道
もう日課となっている残業がやっと終わり、暗闇の中一人で歩く
錘が付いているかのように重く持ち上がらなくなった足を引きずる
辺りはほとんど電気なんて付いてる家のないくらいの時間帯
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こんな時間帯に人がいると思ってもおらず、咄嗟に出た言葉を聞かれてしまった
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赤髪の男の子はそういってバッグを漁り、何か袋を取り出した
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こういうのって貰ったらダメ、とか。貰った犯罪、とか。
でも正直どうでもよかった
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そういってどこかに走っていったりうらという名の人
あれが俺の人生の悪魔であり、救世主なのだろう
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そう、さっきの赤髪のりうらという人から貰ったのは薬。
けれど、詳細なんて一つも書いておらず、十粒前後の量の薬が入っていた
勿論、社畜として生きている俺にはストレスが常に付き物で、楽になりたいなんて言葉では足りないくらい
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そう考えている間に、手には薬があった
まるで飲んでと言うかのように机に置いてある水。
"一回でも飲んだら依存してしまう。"
こんなこと言われなくても分かっている
でも、目の前にある薬に抗えなくて、
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パッと意識が飛んでしまった
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あのまま意識が飛んで寝てしまい、朝となってしまった
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人生自体を捨てたくなり、仕事に行くのをやめた
こうやってみて考えたら人生狂ってんやなって思えてくる
考えれば考えるほど、自分が醜く見えてまたストレスを感じる
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初めて来たため、ギラギラと光っているこの町はとても目がチカチカとする
周りには、ホームレスみたいな人やヤンキーっぽい人など、多様な人が此処に居る
だからといって、慣れないところだとしても、目的のあの人に会うため
緊迫感等なしに到底初めて来たようには見えないくらい一直線に歩いて行った
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mob.
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mob.
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mob.
mob.
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そんな不思議な話を聞いてからまた家に帰った。
好評であれば、後編も出します
コメント
2件
初コメ失礼します🙌🏻書き方大好きでした!!🫶🏻✨フォロー失礼します!🙂↕️