君に伝えられず

内面 近くにいないと わからない 君が知りたい 教えてよ わかること 鳴くセミのよう しつこく からかい続け 太陽ぐらい 眩しい笑み 魂を覗く 君の瞳 外見 それだけ見て 好かるのは 愛であらず 君の隠した 心よ 前に現れたって 自ら 見せて欲しい 内面を元 君を想う 読み取れぬ 君が認めるもの 私であれば 幸せだ 愛しい君 そばにいさせてと 無理を言わず 手を離した いつか 君のような人に 好かれたらと 夢を見続けて 永遠と 忘れたくない 感覚 時には辛く 時には優しい 好きではなく 愛している 君が至福なら 私は幸福にしとく