多分私じゃなくていいよね
だっていつも喧嘩ばかりだったもん
ごめんねこんな彼女で
○○『ねぇ、』
suga『何?今手離せないから』
○○『ごめん…』
suga『今日ジミナがさ』
いつもあなたは私の話より自分の話 ばかりだ
本当にあなたが私を好きかわから なくなって
毎日オッパが寝た時に私は感情が溢れる
でももう私には耐えられない
あなたのかっこいい歌声や白くて 可愛らしい顔も
○○『今日記念日だよ…』
suga『ふーん』
私がオッパのために豪華なご飯や飾り付けをしても見てくれない
○○『なんで…私ばかりッ』
suga『はぁ…』
私を見ず外に出て行く彼
私ばかり
次の日目を覚ますと枕の横に『記念日忘れてごめん』と書かれた手紙と
黒いバラが置かれていた
オッパの不器用なところ
私は嫌いじゃなかった
この恋はドライフラワーのように
脆くてでも枯れない恋だった
suga『俺たちもう終わらん?』
○○『え?』
suga『俺もうお前のこと好きじゃない』
○○『どこがダメだったのッ…?治すから』
彼は深くため息をつく
かすかに赤くなった目で私を見つめる
suga『他に好きな人が出来たんだよ』
○○『でもッ…』
suga『めんどくさい』
suga『お前のそういう所』
私の隣は貴方じゃなくてよかった
貴方と別れて泣くこともなくなった
あんな酷い別れを告げられても
時が経てば忘れてまた貴方のことを 思い出す
貴方からLINEがきていた
でも私は顔も見たくなくて無視をする
でもまた少しして返してしまう
そこに書かれた文字は
彼の親からの訃報であった
彼の親に言われた場所に行くと
あの頃のように元気な彼ではなく
痩せこけて静かにねむっている彼だった
怒りと同時に自分が憎らしく思った
jimin『○○さんですか?』
○○『はい…』
jimin『ヒョンのから話聞いてなかったんですか?』
○○『え?』
話を聞くと彼は肩が悪化し危ない状態だったらしい
私と別れる3日前に手術日を伝えられ
成功する確率が低いというのを知って
辛い思いさせたくないって
それぐらい言ってよ
○○『嫌いになるはずだったのにッ…』
また好きという気持ちが香る
棺桶にいる貴方にむかって私は名前を叫ぶ
どんだけ私が想いを伝えても返事はこない
私は貴方の
綺麗な声と女の子の私より 可愛い顔や
私を傷つけたくないという不器用なところ
全部全部嫌いだったよ
ローダンセのドライフラワーを
君に添えて
ずっとずっと帰りを待つ
私もきっと貴方のことはずっと好きだから
だからまた次会う時は記念日も
ちゃんと祝おうね
一生大好きだよ
そう空に言い残して
私は空を飛んだ
END
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
うぃー
コメント
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えっ、朝から泣きかけたぞうぃーちゃん