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真夜中の遊園地5

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真夜中の遊園地5

1 - 真夜中の遊園地5

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2022年06月05日

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は〜いどうも青です。 みんな僕が嫌いなもの知ってる? 正解は、絶叫系の乗り物で〜す 例えば今目の前にあるやつみたいな。

わあ〜!楽しそう!

まじで?

僕は目をキラキラと輝かせている赤くんを信じられない物を見る目で見る。

あれれ〜?青ちゃん怖いのかな〜?お化け屋敷であんなにからかってきたのに?

ぐぬぬ……

ほら、赤 。猿なんかに構ってないで早く行きましょう。

は〜い!黄ちゃん!

え?酷くね?

(´-ω-`)フイ-.....

えっ!ひどい!ひどい!
ねぇ〜!

黄 side

えっ!ひどい!ひどい!ねぇ〜!

そう騒いでいる青ちゃんを放っておいて僕は先頭に立って扉を開ける。 自動的に電気がついた。

どしたの黄ちゃ…

僕のすぐ後ろにいた赤も驚いて足をとめた。

中にはうさぎの着ぐるみを来た何かがいた。 それはこちらに気付くと手を振って、どこかに消えた。

………

…………

……………

………………

…………………

……………………何、今の?

手振ってた…

敵意はなさそうでした。

俺らの他にここに誰かいたのか?

もしかしたら俺らをここに連れてきた人かも知れへんで。

たしかに……

…とりあえず先に進みましょう。今僕らに出来ることはそれしかありません。

そだね。ジェットコースター楽しみ!

うげえ…

乗り場に着く。 ジェットコースターの扉にはやはりボタンがついている。 どうやらアルファベット4文字を入力すれば開くようだ

やっぱりそんな簡単じゃないか。

そうですね…

改めて周りをを見ると受付らしき場所がある。 とりあえず近づいて見ると、卓上カレンダーやペン立て、パソコンなどが置いてある。

もしやと思ってパソコンを立ち上げようとしたが、 バッテリー切れのようである。

なあなあこのカレンダーのうさぎさっきの奴やん。

ほんとだ〜
ねぇねぇ。この後ろに写ってる観覧車ここのやつだよ!このうさぎここのキャラクターだったりするのかな?

十中八九そうだろうな。

そう言って桃君がカレンダーをめくる。 すると、桃君が微かに眉を顰める。

このカレンダー順番バラバラだし何枚か抜けてるぞ。

ほんとうだ。
1月5月4月8月…12月と9月しかない。

カレンダーには英語で月が書かれている。それぞれ違う色だ。

なんかすみっこに書いてある。

ほんとだ!
赤色の2、青色の5、緑色の5と6?

赤色と 青色に緑… カレンダーの月と同じ色…

あ!分かりました‼️

隅に書かれていた数字と カレンダーの月は対応している。 赤色で書かれたApril。 これの2番目の文字はP。 青色で書かれたJanuary。 これの五番目の文字はA。 次も同じようにすれば答えは……

PAST

開いた!
すごいよ黄ちゃん!

そういってはしゃぐ赤を 一同は微笑ましげに見つめる。

じゃあ乗りましょう。

誰が動かすんだ?

…あ

丁度皆座ったところでその事に気付く。

じゃあ僕がやるよ!

嬉々として青ちゃんが名乗り出たところで安全レバーがさがる。

あれ?

ああっ!

赤が操作室を指先た。 その先を見ると…

さっきのうさぎさん!

えっえっ

そうこうしているうちに ジェットコースターが発進する。

うわああぁぁぁあぁあああぁぁぁあああアアアァァァァァア

ジェットコースターが元の場所に戻る。

楽しかったね!

そうですね〜

ほんと理解出来ない……

もっかい乗らない?

却下

え〜

夜明けまでにっていう制限時間もあるしね?

ちぇっ

そう言いながらジェットコースターから降りる。

いてっ

こんっという音を立てて青ちゃんの頭にパネルの欠片が落ちてきた。

なんでわざわざ僕の頭に落ちてくんの!?

日頃の行いが悪いからちゃう?

はぁ!?僕ほど日頃の行いが良くて優しい人なんていないよ!

嘘は良くないですよ。

ねぇ〜!

黄君。面と向かって本当の事を言うのは……

ちょっ紫君まで!

少しづつ明かりを取り戻して来た夜の遊園地を僕らは歩く。 楽しげな笑い声を響かせながら。

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