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結月
あの言葉を言われてから何ヶ月たっただろうか。
もうしばらく結月とは会話をしていない。
駿斗
蓮
蓮
駿斗
蓮
駿斗
あぁもう。いつも無関心な癖に
こういう時だけ兄貴面しやがって
蓮
蓮
駿斗
蓮
駿斗
蓮
俺はいつの間にか兄の喉笛へ飛びかかっていた
駿斗
蓮
衝動的でがむしゃらな攻撃はいとも簡単に受け止められてしまう。
全身から力が抜け、自然と涙が目から逃げていく。
駿斗
蓮
そうだ。俺は忘れていた。
蓮
結月
蓮
結月
いつもどうりの楽しい毎日
それが続くと思っていた
目が覚めると見なれない部屋
蓮
駿斗
蓮
駿斗
兄は静かに俯く
駿斗
蓮
駿斗
蓮
結月との全ては幻覚・幻聴だって言うことを
幸せな病気ならずっとこのままでも良かったのに
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