コメント
3件
部活終わった〜! 部活後の神作は癒し
やんさん……好きだねぇりくのこと
Kr怖 続き楽しみに待ってます!!
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りく
どうしても本当のことが聞きたい
兄弟に隠し事をされるのは嫌だし
この話題を一生避けるのも嫌だ
りく
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りく
りく
りく
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りく
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りく
りく
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りく
りく
りく
りく
りく
りく
りく
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りく
りく
ガチャッバタンッ
きりやんに対してこんなに 強く物を言ったのははじめてだ
申し訳なさとイライラが止まらなかった
このまま日光にあたれば…
りく
俺はりくの気持ちを何も考えてなかった
ただ自分の心配を押し付けて
それがりくにとってはお節介だったんだ
俺は…りくの気持ちを 理解してやれなかった。
りく
俺はきりやんを裏切ってしまった。
きりやんの心配よりも自分を優先した
正直申し訳なさでいっぱいだけど
きりやんから電話があるまで外にいよう
それに…
太陽を浴びてもなんともない。
公園でも行こうかな。
ガチャッ
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りくの部屋にりくはいなかった。
少しだけ風を感じて目を向けると
窓が空いていた。
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俺はりくが外にいることに気づいた
kr
天気もいいし、風も心地よい
平日だから誰もいないし
とても静か。
ベンチに仰向けで寝っ転がり
少し目をつぶっていた。
周りが静かだから聞こえた
誰かの足音が
りく
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りく
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りく
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りく
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りく
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りく
俺はそれを聞いた瞬間
まっすぐこっちを見つめるきりやんの目が怖く感じた。
りく
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りく
きりやんからの圧に 俺は何も答えられなかった
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りく
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りく
あの後も俺はきりやんが怖くて
何も言えなかった。
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りく
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りく
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りく
りく
本当は知っていた。
お父さんはもう帰ってこないし
きりやんは俺を監禁したかった
今まではなんとなくだったけど
さっきので確信してしまった。
持病のことも 俺を外に出させないための嘘
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kr
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りく
正直この場で好きと言える自信はない
でも、好きって言わなきゃ ダメな気がして
りく
気づいたらそう言っていた。
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kr
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りく