クロッち!
クロッち!
クロッち!
クロッち!
ドラケン
もぶ
ドラケン
ドラケン
もぶ
最後に姿を変えてから何日だったか....もう最後にいつ血を飲んだかも覚えてない。そんな状態でおれはその日も仕事をしていた
もぶ
もぶ
うーす、
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
数分後
ドラケン
ドラケン
ドラケン
そこに拡がっていた光景は、見るに堪えないものだった。
もぶ
モブ
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
シュッ (背中の羽を無理やり出す) 【魔力(血)が足りないと羽が出せなくて飛べなくなる為半ば無理やり】
ドラケン
ドラケン
ドラケン
何とか飛ぶことに成功
ドラケン
家に向かうドラケン
ドラケン
ドラケン
???
妹(80歳)
そこには灰まみれになってる妹と、天族と思われる奴がいた。状況を見てすぐわかった。弟たちが既にやられてしまっていることに。
???
妹(80歳)
ドラケン
???
ドラケン
ドラケン
???
ドラケン
天族の結界は俺らにとっては牢獄のようなもので、とかない限りでられない。そしてそん中でなにかされても抗う力がその時の俺にはなかった。
ドラケン
妹(80歳)
ドラケン
妹(80歳)
???
ドラケン
???
妹(80歳)
妹(80歳)
???
ドラケン
シュルルル
ドラケン
ドラケン
???
ドラケン
ドラケン
目の前で妹を殺されて、我を忘れて相手の策略にまんまとはめられボコボコにされた。
ドラケン
???
ドラケン
???
???
???
ドラケン
そこで俺の意識は完全に途切れた
ドラケン
しばらくして目が覚めた時には天族や牧師共はいなくなっていた。
どうして俺が生きているのかはすぐにわかった。元々そんなに人間の血を飲んでなかったおれは。神力に反する魔力が少なかったため、ダメージが大幅に軽減されたからだ。それに気づかず俺の事やり損ねたんだろうな
ドラケン
ドラケン
ドラケン
自分に暗示をかけるように何度もそう唱えながら、動かないからだを動かして家の外に出た
ドラケン
ドラケン
そこで俺が見たものは、今も尚燃え続ける街の風景と、もはや誰のものかも分からない灰と化した仲間達だった。
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
まだ天族や牧師がいるかもしれない可能性だってあった。でもそんなことより当時の俺は、自分1人が生き残ってるという孤独に耐えられなかった。1人でただ無我夢中で町を走り回って誰か生き残っているやつが居ないか探しに探した。
けどやっぱり生き残ってる奴はいなかった。辺り一面灰と燃えカスが散乱していて俺一人でどうすればいいのかとガキながらに絶望した。
考えて考えて、考えた末にこの町を出て人間に溶け込んで生きていこうと決めた。
それからの行動ははやかった。
何も考えずに誰の家かも知らない建物の中に入っては、まだ大丈夫な状態で保存されてる人間の血を集めて集めてあつめまくった。
もうここに残っている食糧(血)はないだろと断定できるまで。
そうしてその中から魔力を充分回復できるくらい血を飲み、残りをバックに詰めてこの町と....俺の故郷とお別れをした。
三ツ谷
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
堅!!!
ドラケン
何度も何度俺の話を遮るドラケンに思わず大きな声を発してしまった。
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷、立ち上がってドラケンの元に行きドラケンの顔を自分の胸に埋める(抱きしめる)
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
俺は、俺を抱きしめてきた三ツ谷を強く抱きしめ返して3000年間溜めていた、我慢していた物を全て吐き出すように思いっきり泣いた。心の中に思うのは、ガキみたいに「怖い・もうあんな思いはしたくない、辛い、寂しい、悲しい、苦しい」と言ったものだ。三ツ谷はそんな泣き叫ぶ俺を、ただひたすらに抱きしめて、背中をなでてくれた。
三ツ谷
子供のように大声をあげてなくドラケンの背中を、俺はただひたすらに撫でることしか出来なかった。
ドラケンは3000年と言う長い時間を、ずっとひとりで孤独と戦いながらいきてきたんだ。
妹や母親がいる俺は。目の前で大事な家族が奪われてどんなに悔しかったか、自分の仲間がいなくなって、どれほど絶望したことか、どれだけ怖かったか想像することも出来ない。
でも、だからこそドラケンの過去の話を聞いた時ずっと我慢していたんだなって思って、その重り(我慢)から解放してやりたいって思った。
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
仲間のため、家族のためにこんなに我慢して悲しくて泣いて....ドラケンはこんなに心優しい奴なのに、そんな奴から何もかも奪ったなんだか知らねぇ宗教や天族が、神様っつーやつが心底憎くてしかたなかった。
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
ドラケン
ドラケン
三ツ谷
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
つづく
クロッち!
クロッち!
クロッち!
クロッち!
クロッち!
クロッち!
クロッち!
コメント
6件
半々は最高…
み、三ツ谷くん…? めっちゃ気になること言うじゃん……
ギィィヤァァァッッ!!!最高です!!!たかちゃん性別がない、、、だと、、、?!