相澤先生もマイク先生も、
2人とも身動きの取れない状態で。
地面に叩きつけられてしまっている
私を庇ったばかりに。
夢主
...っ、、
ヴィラン、と呼ばれる人達が
私との距離をジリジリと縮める
それは、時間がかからないだろう
死柄木弔
...お前1人守れないやつだ
トガヒミコ
無様ですっ、♡
夢主
そんなんじゃ、、ないっ、
私を庇ってくれたんだ
ずっと、最善を考えてくれて
優しく接してくれて。
夢主
2人はっ、私の大切な先生ですっ、!
相澤消太
...っ、、夢主、
マイク
俺らの大切な生徒に、近づくなよっ、、
死柄木弔
...ちっ、まだ生きてたのか
ぐりっと、背中を踏まれていた
マイク
う”ぁ’っ!!
相澤消太
マイクっ、おい、何して―――
相澤消太
あ”っ゙ぁ゙!!
夢主
先生!!
痛めつけられて、苦しいだろう
でも、助けることが出来ない
死柄木弔
...無様だ
死柄木弔
んで、俺たちの仲間になってくれるんだよな?
夢主
っ、、それは、!
夢主
お断りしますっ、!
私は、この2人を信じているから。
死柄木弔
...なら、無理やりでもしねぇと...
この人の手が、私に触れようとした時
オールマイト
わーたーしーが、来たぁ!!
オールマイト
待たせて悪かったな!!
夢主
ふぇっ、!?
知らない人が来た、だれ、?
オールマイト
...相手はその子じゃないさ!
オールマイト
この私だ。逃げるなんてこと、しないよな!!
トガヒミコ
面倒なことになります、、
死柄木弔
ひとまず、今日は許してやるか、、っ
そう言葉を言い残して、
曇りがちな空へと消えていった