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歌詞パロ(蘭春竜)

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歌詞パロ(蘭春竜)

6 - 私のアール

♥

22

2023年07月05日

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屋上で靴を脱ぎかけた時に

髪が長い、先客に

春千夜

(声をかけてしまった)

春千夜

ねぇ

春千夜

やめなよ

口をついて出ただけ

春千夜

(ホントはどうでもよかった)

春千夜

(先を越されるのが)

なんとなく癪だった。

髪が長い子は、

語る。

春千夜

(どっかで聞いたようなこと)

運命の人だった。

どうしても愛されたかった(泣)

春千夜

ふざけんな!

春千夜

そんなことくらいで!

春千夜

(俺の先を越そうだなんて!)

なッッ

私には深刻な問題なんだよ。

春千夜

欲しいものが

春千夜

手に入らないなんて

春千夜

奪われたことすらないくせに!

!?

話したら楽になったよ(泣)

ありがとう。

春千夜

おう

そして髪の長い子は消えてった

さぁ、今日こそはと

靴を脱ぎかけたら

春千夜

(そこに)

綺麗な女の子

春千夜

(また声をかけてしまった)

綺麗な女の子は、

語る。

クラスで無視されて

奪われて

居場所がないんだ(泣)

春千夜

ふざけんな!

春千夜

そんなことくらいで!

春千夜

(俺の先を越そうだなんて)

え?

春千夜

それでも家では

春千夜

愛されて

春千夜

暖かいご飯もあるんでしょ?

ポロポロ

お腹が空いた(泣)

と泣いて

綺麗な女の子は消えてった。

そうやって何人かに

声をかけて

追い返して

春千夜

(俺自身の痛みは)

春千夜

(誰にも言えないまま)

春千夜

(初めて見つけたんだ)

春千夜

(似たような悩みの子)

何人目かに会ったんだ

マスクをつけた子

春千夜

何してるんだ?

もう居なくなろうと思って

春千夜

どうして?

うちに帰る度に

増え続ける痣を

消し去ってしまうため

ここに来たの。

口をついて出ただけ

ほんとはどうでもよかった

春千夜

(思ってもいないこと)

春千夜

(でも)

春千夜

(言ってしまった)

春千夜

ねぇ

" やめてよ "

無理かな(泣)

春千夜

(あぁどうしよう)

春千夜

(この子は止められない)

春千夜

(俺には止める資格がない)

春千夜

それでもここからは消えてよ

春千夜

君を見てると苦しいんだ

わかった。

今日はやめておくよ(泣)

目を伏せたまま消えてった

春千夜

今日こそは誰もいない

春千夜

俺一人だけ

春千夜

誰にも邪魔されない

春千夜

邪魔してはくれない

バン(扉が開く)

春ちゃん!!

竜胆

春!!

春千夜

!?

春千夜

な、なんで。

今日春の家言ったら

竜胆

殴られてること知った!

竜胆

そして春がここに

竜胆

行ってるところ見たから!

飛び降りるんじゃないかって

春千夜

ポロポロ

春千夜

もう無理だよ

春千夜

バイバイ(泣)

" 今から飛びます "

❦ℯꫛᎴ❧

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