/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
6件
え！すご！！ これ 、繋がってんだっ！！
ねぇ、聞いた？
えぇ聞いたわ
可哀想にねぇ まだ3歳なのに
この子は、天才だ！
この子がいればこの家も安泰ね
それにしても、 あの子はな…
どうなるかわからんな
だって…
あの子はなぁ
なんの才能も無い 落ちこぼれ
術式どころか…
見鬼の才もないらしい
あの子は凄いわ
生まれてまだ少しなのに 見鬼だけじゃなくて術式も
聞いたか？ 術師と一緒に
さすがだなぁ 14歳で2級を…
姉とは比べものにならんな
わかってるんです そんな事
痛い程 わかっています
だからどうか何も言わないで 放っておいてください
私は、 自分を愛してくれなど言いません
必要としてなど そんな傲慢な事言いません
ただの下女としてでもいい ここに置いてくれるだけで 有難いのですから
本来なら 術師の家系に居てはならない なのにちゃんと生活できる
それだけで十分
でも私を落ちこぼれだと言わないで
そんな事わかってる だから、 これ以上傷をえぐらないで
そんな事しなくても 誰にも迷惑にならないよう 不快にさせないよう
息を潜めて生きていきます
幸せなど望みません
私のようなものは 生きているだけで奇跡 幸せですから
急に、 当主様に呼び出されました
いつも優しい当主様 こんな落ちこぼれにも いつも気を使ってくださいます
当主
当主
当主
当主
当主
呪術高専？ そこは術師が行くところです 私のようなものが
行くなんて出来ません
当主
当主
当主
当主
そうです その通りです
でも、今まで当主様に 言われた事はありませんでした
急に、なんなんですか？
当主
当主
当主
何を仰っているのですか？ 私には術式などありません
当主
信じる？ そんな事、意味がありません
どれだけ信じたところで 私に才能などない その事実は、変わらないのですから
当主
当主
当主
当主
当主
当主
当主
当主
当主
当主
…そんな事、あるんですか？
術式が目覚めない事なんて
当主
当主
当主
当主
どうしたらいいんでしょうか 私がそんなとこに行ってはだめだとわかっています
でも、 行ってみたい
ここじゃない別の場所に
ここで ずっと哀れんだ目で見られるのは 嫌だった
妹と比べられるのが 嫌だった
妹に会うのが 嫌だった
当主
言ってから やってしまったと思いました
やりたいなんて、 私は当主様に言われて行くのよ？ 私がどうしたいかなんて関係ない
当主
当主
当主
当主
当主
当主
当主
そんな事、 言えませんよ 当主様
私は落ちこぼれなのですから 無能なのですから
もし、私が願いを言うとしたら これが、最初で最後でしょう
当主
当主
当主
当主
決定、 してしまった
私は、 高専に行くのだ
ここではない場所に 初めて
どうしよう ものすごく楽しみです 早く行きたい
それから あっという間に時間が経って 高専へ行く日になりました
あれからは本当にあっという間で
寮に入るのも 先生との挨拶も これだけ？
と思う程あっさりで
いつの間にか 初めての高専
五条悟
＿＿先生
＿＿先生
五条悟
＿＿先生
＿＿先生
＿＿先生
＿＿先生
先生はとてもいいひと達です
だから、 安心して高専でやっていけそう
五条悟
ガラッ
五条悟
五条先生は 明るく挨拶をして 教室に入って行きました
私は、 今日からここで暮らす
そして、、 当主様の言うように 本当に私に術式があるのか
私は無能じゃないのか 確かめたい
私は、 ここで私を見つけます
to be continued
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ