クロード(陛下)
はっ…
無様な姿だな
無様な姿だな
クリスティーヌ
そんな…お父様…私は…何もやっていません!
マグリダ(妹
お父様…私、クリスティーヌに虐められて…うわぁぁぁぁん…(ニヤリ)
クリスティーヌ
そ、そんな…
クロード(陛下)
クリスティーヌお前の処刑は決まったことだ
クリスティーヌ
そんな…お父様…
クロード(陛下)
私はお前のことを娘だと思ったことは無い
マグリダ(妹
クスクス)お父様…!私はクリスティーヌにいっぱい虐められてきたけど…姉妹だもの…最後に挨拶させて…
クロード(陛下)
…わかった…
耳元で…
マグリダ(妹
はぁー…あんたさぁー…早く消えてくれない?こっちも疲れてんのっ☆私の罠にまんまとはまったバカめwwwwじゃあね
あああぁぁぁぁぁクリスティーヌあなたがいなくなるなんて…うわぁぁぁぁ…
あああぁぁぁぁぁクリスティーヌあなたがいなくなるなんて…うわぁぁぁぁ…
クロード(陛下)
マグリダ…
クリスティーヌ
はっ…!よくそんなこといえたわね私のことを散々にしておきながら
はぁ…私の人生もここまでか…酷い人生だったな…
はぁ…私の人生もここまでか…酷い人生だったな…
ズシャッ
母
…クリスティーヌ!!!!!!クリスティーヌ!!!!!!何事ですか食事中にボーッとするなんて…
クリスティーヌ
はっ…!スミマセン…(何かしら…もしかして…神様がチャンスをくれたのかしら…良い人生にしてやるんだから!
マグリダ(妹
お姉様大丈夫ですか…?
クリスティーヌ
え、えぇ(ミテナサイマグリダ貴方が私をどん底に落としてくれたからお返ししなきゃ)
クリスティーヌ
お父様…!私お父様に私が好きな詩を読んで差し上げます…!
クロード(陛下)
ふん…まぁ、読んでみろ…
クリスティーヌ
この花が愛するものに渡ればきっと華やかになるだろう…(こんな詩は存在しません)
クロード(陛下)
まぁ、良いんじゃないか?
マグリダ(妹
でも…その続きもあるんですよ!読んであげましょう!我が友にこの花を渡したとき滅びるであろう
クロード(陛下)
マグリダっ!さらに成長したな…
クリスティーヌ
え、でも…その詩の続きは真の友達を裏切り暗殺しようとした兄弟が込めて作った詩です…だから…私は覚えなかったのです
クロード(陛下)
な…マグリダ!!!!!!
マグリダ(妹
ビクゥッ
クロード(陛下)
意味もわからず読んだようだな…?
マグリダ(妹
も、も、も…申し訳ありません…
シーン…
クリスティーヌ
では、これで私は失礼します。(あぁーいい気味w)