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僕の思ひ出 __

第4話 - 変な夢とおかしな声。

121

2025年04月03日

#忍たま

#rkrn

#綾部総受け

#綾部嫌われ

ゆき

僕は変わっている。

自分でも自覚はあった

だから、みんなが僕に隠し事をするのもわかる

みんな僕のことが嫌いだとしても、それでも優しくしてくれるから

僕はひとりじゃない

でもその優しさが僕はすごく苦しい

それでも、そんな僕を好きと言ってくれるのが藤内と孫兵だった

藤 _ "

あっ！綾部先輩！！

孫 _ "

おはようございます。

綾 _ "

うん、( 撫

綾 _ "

僕は、手入れに来たけど
ふたりは、？

藤 _ "

うぇっ！？！

藤 _ "

あ、えぇ〜。んーと、、

綾 _ "

... ？

綾 _ "

なんなのさ、？

孫 _ "

... 僕達は、
先輩に会いに来ました

藤 _ "

そ、そうですっ！！

綾 _ "

変なの、笑

藤 _ "

... せ、先輩っ、手伝います！

孫 _ "

僕も...！

綾 _ "

いいよいいよ、汚れるよ

綾 _ "

それに、あと少しで
チャイムがなりそうだ

藤 _ "

... もうですか、

孫 _ "

...

綾 _ "

笑笑

綾 _ "

送っていくよ

孫 _ "

でも ..先輩が
遅れちゃいますよ！

綾 _ "

まぁ、大したことはないよ

藤 _ "

ありがとうございますっ、

綾 _ "

いーえ〜

土のついた僕の制服を持参したであろうハンカチで取ってくれた藤内

少し泥っぽくなった地面のところで｢先輩、危ないです｣って手をひいて寄せてくれた孫兵

寝る間も惜しんで、穴掘りに夢中になっていた罰が下ったのか

僕はあまり背が伸びるわけでもなければ横に大きくなる訳でも無く、

三木よりの身長が低い。

そのせいで、藤内や孫兵のことも先輩方にように顔をあげなきゃ見えない

後輩に身長負けするのが、なんだかすごく悔しくなる

綾 _ "

あ、孫兵

孫 _ "

はい、先輩なんですか。

綾 _ "

今度の合同授業で
僕たちペアなの知ってる？

孫 _ "

え、そうなんですか！？！

綾 _ "

うん、藤内は竹谷先輩かな

藤 _ "

竹谷先輩、、

綾 _ "

あ、孫兵は滝がよかった？

孫 _ "

嫌です。

綾 _ "

笑笑

綾 _ "

とーない、元気ないよ？

藤 _ "

僕も先輩がよかったです。

綾 _ "

うーん、仕方無いよ。

藤 _ "

...はい。

綾 _ "

そー分かりやすく
拗ねられてもねぇ。

綾 _ "

あ、じゃあ今日

綾 _ "

お昼一緒に食べる？

藤 _ "

へ、、いいんですか！？

孫 _ "

あ " ！狡いですっ！！

綾 _ "

孫兵もおいでー

孫 _ "

はい！！

藤 _ "

僕と2人っきりだったのに

孫 _ "

させるわけないだろう

綾 _ "

ほーら、教室着いたよ孫兵。

孫 _ "

ありがとうございましたっ、

孫 _ "

お昼迎えに行きますね！

綾 _ "

いいの？ありがとねえ

孫 _ "

はい！！

綾 _ "

ねぇ藤内

藤 _ "

はっ、はい！！！

綾 _ "

竹谷先輩が嫌になったら

綾 _ "

僕達んとこおいでよ？

藤 _ "

では、そうします笑

綾 _ "

藤内はいい子だねぇ ( 撫

藤 _ "

そ、そんなことはっ.../ /

綾 _ "

ふふ、かわいい。

藤 _ "

っ！！

綾 _ "

あ、チャイム鳴るね

綾 _ "

じゃあお迎えよろしく〜

藤 _ "

あ、、はい！！

とは言っても、三年フロアは四年と1番遠いから今から向かっても遅刻は確定

サボっちゃおうかな

そうと決まればいつもの場所へ足を運んだ

綾 _ "

はぁ〜、涼しい。

体育館側の木は太くて頑丈だから寝るには打って付けだった

気づいたらその時も寝ていた

そしたら、誰かに揺すぶられてる気がした

久 _ "

おい、綾部っ

綾 _ "

... せんぱぁい。

久 _ "

どうしたの、授業は？

綾 _ "

サボりでーす。

綾 _ "

先輩こそ、珍しいですね

久 _ "

ちょっと朝から頭が痛くてね

久 _ "

びっくりしたよ、？

久 _ "

少し木を眺めていたら
綾部が落ちてきたんだ

綾 _ "

僕としたことが

綾 _ "

寝てて落ちちゃいました

久 _ "

はぁ、気をつけてよ。

久 _ "

俺が居なかったら、
今頃伊作先輩がカンカン ...

綾 _ "

それはめんどくさいです、

久 _ "

うん、じゃあ戻ろう？

綾 _ "

それも嫌です。

久 _ "

...じゃあ危ないから俺もいるよ

綾 _ "

... なんでもいいです

この人も僕に良くしてくれる分

気まずさがすごい感じられる

それだと言うのにどうして僕と居るのだろうか

分かりたかったけど知りたくもなかったからやめた

久 _ "

ここ、いい場所だね

綾 _ "

でしょう、僕が入学した頃から
ずっと僕だけの場所だった。

久 _ "

...俺邪魔だった？

綾 _ "

そういうことです

久 _ "

綾部、当たりきつくなったね、

綾 _ "

... いつの僕と比べてるんですか。

久 _ "

いつって、、うーん、

久 _ "

昔だよ、昔ね

綾 _ "

はぁ、

久 _ "

.. ぁ、そうだ。

綾 _ "

... はい、なんですか。

久々知先輩や竹谷先輩、五年生はまさにそうだけど

よく、手を伸ばしてくるものの僕に当たりそうになると即座に引っ込める

ヘタレなのかなんなのか何がしたいのかさっぱり

久 _ "

俺、風紀委員なんだけどさ

久 _ "

新しく入った1年生が沢山いてね

綾 _ "

はい、それで？

久 _ "

二郭伊助に、
黒門伝七と笹山平太夫。

綾 _ "

... 伝七、兵太夫？

久 _ "

え、知ってるの？

綾 _ "

まぁ、なんか ...

綾 _ "

見学の時話しかけられて、

綾 _ "

なぜか僕を知っていて、、

久 _ "

あ〜、、それでどうした..？

綾 _ "

自己紹介だけしましたよ

綾 _ "

でも、そしたら急に
伝七？が泣き出しちゃって

綾 _ "

そっから心配でたまに
話してあげてます。

久 _ "

...そっか、笑

綾 _ "

でも、変なんですよね

久 _ "

へ、変？？

綾 _ "

なぜか会う人会う人みんな
僕を知っているんです。

綾 _ "

久しぶりだとか、
会いたかったとか

綾 _ "

先輩だってそうでしたよね。

久 _ "

あぁっ、、そうだね ... ？

綾 _ "

でも、僕は覚えてないんです、

綾 _ "

だけど、もしかしたら
会った気もしてるんです

久 _ "

どうしてそう思うんだ、？

綾 _ "

... 夢を見るんです。

綾 _ "

それに、変な声も聞こえる

久 _ "

... 夢？声、、？

綾 _ "

その夢の声の主が
みんなと似ていて、

綾 _ "

まるで、一昔前の
忍者のように。

久 _ "

！！

綾 _ "

でも、それは
いいものじゃありません。

久 _ "

どうして、？

綾 _ "

そこでは、先輩方に似た人たちが

綾 _ "

僕に乱暴するんです。

綾 _ "

抵抗しようにも、体が弱いから。

久 _ "

.... そっか。

綾 _ "

でも、先輩方がそんなん
じゃないってわかってます。

綾 _ "

でも、たまに ... 怖くなるんです。

綾 _ "

ごめんなさい、おかしいですよね

久 _ "

....

綾 _ "

... ちょ、ちょっと先輩？

綾 _ "

黙らないでくださいよ、、

久 _ "

... ( がし

綾 _ "

.... は、？

久 _ "

行こう、綾部。

綾 _ "

なにが、って痛いですせんぱっ ..

今までに見た事ないくらい真剣な顔の久々知先輩

その姿がまるで夢の人のようだと思ってしまう僕はさいていだ

そうするうちに、僕達は六年フロアまで来ていた

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続き楽しみ(≧∇≦)

ええええええ！🥲続き気になりすぎますぅぅ！

ゆき

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