テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
和紗
悠生と喧嘩して1週間がたった。
俺は、悠生と話せない事と 悠生に言われた事が原因で 精神的に弱って行った。
話し合う機会はいくらでもあった。
でも、悠生の顔を見るとどうしても、
喧嘩の時、悠生が言った言葉が フラッシュバックする
和紗
和紗
そう思い、実行することにした。
和紗
雪乃
和紗
雪乃
雪乃
和紗
雪乃
和紗
和紗
雪乃
雪乃
和紗
和紗
和紗
雪乃
雪乃
雪乃
和紗
雪乃
和紗
雪乃
雪乃
雪乃
雪乃
和紗
これで、悠生に向き合える。
雪乃
雪乃
神楽さんの顔が近づいてきた。
和紗
俺は、咄嗟に目を瞑った、
何もされない。 そっと目開けると、 目の前に神楽さんの顔があった。
キスは免れた...と安堵も束の間
渡り廊下に悠生がいるのが見えた。
悠生は早足で元来た道を戻って行った
和紗
ドンッ!
雪乃
きっと、キスしたと誤解された。 伊達に長年幼なじみをやってない。 考えれば、思うことが分かる。
角度的にも キスしたように見えるだろう。
神楽さんを押し退け、 悠生を追いかけた。
悠生の姿を見つけた時には 遅かった。
悠生は棗に抱きついていた。
棗も悠生を抱きしめている。
和紗
気持ち悪がられてもいい。
もう一生喋って貰えなくてもいい。
誤解されて。 伝えれないまま 俺の恋は終わらせたくない。
コメント
2件
うあー、やばい、俺の涙腺破壊しそーです。