好きですㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤチョン
息が止まるかと思った
そのくらいこれは衝撃なものだった
テヒョン
首を傾げてそっと呟いたテヒョ
ジミン
テヒョンとは大親友と言ってもいい程仲の良いジミンが話しかけてきた
もちろん今テヒョンがラブレターを貰ったなんてジミンが思ってもいないだろう
テヒョンだってこんなものを貰うとは思ってもいなかった
信じられない現状に頭がついていかない
とりあえず落ち着こうとすぅと息を吸い込んでゆっくり吐き出した
テヒョン
ジミン
ジミンはそう言うと席に戻った
テヒョンが通っている学校は 文系と理系に、分かれていて
1階の渡り廊下だけで繋がっている
テヒョンはもちろん文系
テヒョンがこの校舎に足を踏み入れるのは
月曜日の3時間目
化学のⅡの選択授業の週に1回だけ。
今いるこの教室は理系コースの一年C組
確かあの顔もイケメンで勉強もスポーツもなんでも出来るチョンジョングクのクラス
しかも、理系と文系は授業も全く違うから
ほとんど接点がない
そんな彼が俺の事を知ってるはずがないし好きになるはずもない
しかも相手は男だ
確実にあのチョンジョングクだよな?
1年前くらいにホソク先輩は卒業したし
テヒョン
でもこれが俺に向けたものでは無いかもしれない
この席だって2時限目に座ってる人宛てかもしれないし…
でもこんなに見えやすいのに分からないのはおかしい
この席の人が休みだった可能性も高い
でもどうなんだろう
悩めば悩むだけテヒョンははてなになっていく
テヒョン
先生
先生
テヒョン
テヒョン
突然名前を呼ばれたテヒョンは弾かれたように頭を上げて返事した
先生
先生
先生
先生は呆れたようにため息を残して
みんなが俺を見てくすくすと笑った
テヒョン
恥ずかしすぎて先生の説明はほとんど頭に入ってこなかった
キーンコーンカーンコーン
ジミン
授業が終わるとジミンが近づいてきた
テヒョン
曖昧に笑ってそう答える
ラブレターを貰って困惑してたとか言える訳もなくて
ましてや、あのジョングクだぞ?? 大騒ぎになるし…
ジミン
ジミン
ジミン
テヒョン
放送委員になった今年から、毎日月曜日はお昼の放送を担当している
授業が終わるとなるべく早くに放送を始めなきゃいけないからすぐに行く
テヒョン
テヒョン
放送委員になって2年経てば上達はしてくる
いつもと同じセリフから始まりあとは音楽を流しながら約30分この部屋で1人で過ごす
コンコン
テヒョン
放送室に人が来た
今日もう1人来るって言ってたな…?
その人が来たのか
そう考えながら振り向いたテヒョンは 呆然として見ていたカンペを落とす
ジョングク
ジョングク
まさかあのチョンジョングクが来た
心臓の方がどくどくしてきて急に顔が赤くなる
テヒョン
どうにか自己紹介をしようとしたら
ジョングク
ジョングク
自分が名乗る前に名前を出されてびっくりするテヒョン
テヒョン
テヒョン
なんでこんなこと言ったのかテヒョン自身も分かっていない
ジョングク
…有名??俺が??
テヒョン
ジョングク
テヒョン
それを聞いて正直お前の事だろとか思っているテヒョンはじっとジョングクを見つめる
ジョングク
テヒョン
そういえば、と、ラブレターの事口に出そうか悩んでいた
するとーーー
ジョングク
ジョングク
ジョングク
と、ジョングクから話をふられたから もうテヒョンはパニック
テヒョン
モタモタしてるテヒョンを見て ジョングクが言った
ジョングク
ここまで読んでくださってありがとうございますm(*_ _)m
このストーリーどうでしたでしょうか
正直話が詰め込みでゴタゴタになってしまって申し訳ないです( •̥ ˍ •̥ )
このストーリーはここで終わるのもひとつなんですが
続きを求める方がいらっしゃるようなら
この続きを書きたいと思いますm(*_ _)m
回覧ありがとうございましたm(*_ _)m
コメント
7件
初見ですが続き見たいです!
初見だけど、めちゃめちゃすこ((
最高!!