かわがわ
それから何度も何度も同じようで
違う日々を繰り返した
こんな日々が続けばいいと思った
楽しくて、嬉しくて、何日も前のことだって
はっきり覚えている
僕にとって大きな存在のサーシャ
俺にとって大切な存在の叶
僕はサーシャに対しての気持ちは少しみんなと違うことも
俺は叶に対して特別な感情を抱いていることを
わかっていた
伝えなくちゃわからない
でもお互いこの日々が続いていき別れなんてものは来ない
そう思っていたんだろう
叶は祈りを捧げている
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
叶
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
ガリッ''
叶
葛葉
叶
叶
ヂュウ''ッ''
叶
葛葉
ヂュッヂュウッ''
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
夢を見ていた
僕たちが初めて会ってここまでくる
ここまでの足跡を
..え!!!
なえ!!!
叶''!!!!
葛葉
叶
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
僕はお腹を刺されていた
他にも怪我をしていてでも感覚が鈍くなってきているのかどこを怪我したかはわからない
叶
''葛葉''にこれだけは伝えよう
叶
葛葉
葛葉
叶
葛葉は気づいたかのようにハッとした顔をする
こういうわかりやすいところも僕は愛していた
葛葉
葛葉
葛葉
叶
葛葉
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
叶
叶
叶
葛葉
葛葉
叶が冷たくなった
俺は初めて人の死を味わった
葛葉
葛葉
もう声なんかしないのに
聴こえた気がした
もう何回も聴いて聴き慣れた''あの''声が
罰当たりかもしれない
でもそんなことはどうでもいい
誰かこれを夢だと言ってくれないか
教会は焼けていた
差し込んできた光で目が覚める
俺を起こさないでくれよ
夢だと思わせてよ
葛葉
葛葉
葛葉
起きるはずないのに
棺桶に入れてやった
葛葉
葛葉
葛葉
グズッ''
涙なんて止まれ
最後くらい笑顔で、、
葛葉
葛葉
葛葉
こんなことを言っても変わるはずのない人の死
でも叶は
''またいつか会いに行く''
なら
そう信じざるおえない
葛葉
叶
聴こえた気がした
生きよう
生きてみせる
葛葉
叶に会えるまで
葛葉
葛葉
お父様
お母様
葛葉
お父様
葛葉
お父様
お父様
お父様
葛葉
お母様
葛葉
葛葉
お父様
葛葉
俺がふと目に入ったものそれは、、
異世界へ行く鏡だった
街へもこれで行ったし、他の世界もこれで行った
葛葉
鏡に触れる
葛葉
葛葉
届け
俺は明日も生きるよ叶
また叶に会えることを信じて
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
かわがわ
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