未怜と教室の前でわかれ
隣の教室に入り、しばらく
彪斗と、蓮央と話していた
「「D組の女子共が揉めてる」」
この一言で察しが付いた、
月城彪斗
瀬戸奏多
俺は席を立ちD組の教室を覗いた
目に入ったのは泣いてる未怜
瀬戸奏多
自分でもビックリする程低い声だった───
未怜を泣かせるやつは誰だろうと許さない───
俺は未怜の元へ行き、
涙を拭き、頭を撫でた───
瀬戸奏多
「「うそ…」」
教室がざわつく
これくらい派手にしとけば、
未怜がこいつらに泣かされることはもうないだろ、と思った───
だが、その考えは甘かった──
HRのチャイムが鳴り、
俺は教室に戻った───
HRが終わり、授業が始まるまで
寝ようとしたが───
「「瀬戸ちょっと!!」」
担任で従兄弟の橘耀(たちばな ひかり)───
廊下で、
橘耀
瀬戸奏多
橘耀
橘耀
瀬戸奏多
橘耀
瀬戸奏多
橘耀
橘耀
瀬戸奏多
耀は職員室に向かっていった
俺は教室に戻った───
月城彪斗
瀬戸奏多
月城彪斗
瀬戸奏多
月城彪斗
瀬戸奏多
俺は悪くない───
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