柳
あん
由姫
小夜
泉
涙龍華
投稿サボってごめんね⭐((殴
今日は…うん
いってみよー!!((は
柳
暑い
ちょうど昼ということもあって、外は異様に暑かった
まだ4月なんだけど…
俺は気温を確認するべく、スマホを取り出す
泉
柳
しかしその手は、すぐに押さえられてしまった
泉
柳
泉
子供か
一応年上のはずの人が、俺に向かって軽く睨む
てか、ご飯自炊とかめちゃくちゃめんどくさいんですけど
俺は諦めてスマホをしまうとわざとらしくこう言ってみせた
柳
それを聞いてその人は頬を膨らませた
めっちゃ子供やん←
由姫
柳
由姫は微笑ましく見つめ、そう言う
その言葉を軽く受け流し、ふとこう言い放つ
柳
由姫
柳
由姫
柳
何がよかったのか、嬉しそうに自分の名前(?)に感激している
にっこり笑って俺の手をとり、こう言った
由姫
柳
どうしたんだろう
意味が分からず、ずっと頭の上に"?"を浮かべていると、小夜が声を上げた
小夜
あん
目の前には、大きなスーパーマーケット
柳
またあのことを思いだし、俺は大きくため息をつく
由姫
泉
柳
図星、だった
そう、俺はとんでもなく料理が下手
自覚してるし、直したいとも思ってる
…思ってる、けど
いつも電子レンジ使うたびに、レンジ爆発するんだよなぁ…((
中のものも粉々になってるし((
何でなんだろ…←
泉
柳
あん
柳
本当はカップラーメンつくれないけど…((
頑張ればなんとかなる!!((
小夜
柳
そうなの?
え、そうなの!?((
え、…だとしたら俺…
柳
由姫
柳
え、みんなカップラーメンつくれるの?((
やば、すご((
涙龍華
聞き慣れない声
というか、今まで数えるくらいしか喋っていなかった誰かの声
俺よりうんと高い、少し幼い声だった
由姫
由姫がそう問うと、涙龍華は控えめにこう言った
涙龍華
気遣いができる、とはこういうことなのか
俺は感激しながら、でも言葉に出すのも俺らしくないから、
そ、…と、そっけなく返し、食材売り場に向かって歩き出す
涙龍華
少し申し訳なさそうに言う涙龍華をフォローするように、泉は優しく言う
泉
こんなすれ違いなんて、同じグループになれば当たり前なのか
人と関わってこなかった俺には、分からないことだった
ひゃはーー!!((は
おつかの!!
コメント
21件
神作品なのよね 続き待ってます頑張って下さい
私も、架空の人物の泉ちゃんみたいに優しくなりたい…
お~、神作だわ…( ´・∀・`)