pr
っあ"ぐ…ッ…
pr
ッい"…っ…
蹲って唸る彼の周りは赤く染まっていた
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ぷり!?
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どした!?
動くな
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!?
動けば次は頭だ
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っ、誰だ…
…
お仲間を助けたいなら言うことを聞くんだな
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っ…何をしたらいい、
…__________
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…は、?
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それ、どういう…
そのままの意味だ
俺の言うことが聞けないならそこの奴が死ぬぞ
もう時間の問題だろうしな
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っ、…
どう、したらいい…
…こいつが
ちぐの父親だなんて
tg
…俺は、3歳くらいの時捨てられたらしい
tg
孤児院の目の前で寝てたらしくて、
tg
それで拾ってもらって暮らしてたんだけど…
tg
…まぁ、異能児だったから、…
tg
政府に渡されて今ここって感じかなぁ…、
at
…っ、
ちぐさを捨てた親
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…
ふと、聞いてみたくなった
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…なんでちぐさを捨てたんだ
…愚問だな
…あいつが邪魔だったからだ
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…っは、?
俺にとってただの障害だった
それが理由だ
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っ、…ならなんで今更…ッ
…必要になったから?
at
…は?
あいつが俺にとって必要になったからだ
at
…
俺は絶句した
本当にこんな奴が存在するのかと
…それよりいいのか?
そっちの奴、そろそろ死ぬぞ
at
っ、!
pr
…はッ、は…っ"…
at
ぷ、…ッ
pr
っ、…
pr
…あかん、っ
at
っ!
pr
ちぐは、渡すな…ッ、
pr
…おれは、死んでも…ええから、っ
at
そんな、の…っ
…どうするんだ
別に俺はちぐさを殺す気はない
at
…俺、は…
_____________…ッ、