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やっぱり悠あま尊い........(遺言)
悠希
悠希
悠希
あまね
あまね
悠希
悠希
悠希
悠希
悠希
2人とも社会人
悠希
何となく目を覚ました
携帯を開くとまだ朝の4時だった
1度目を覚ますと眠ることの出来ない俺、
少し携帯をいじって たまには俺が料理を作ってあげようと思った
俺が立ち上がろうとした瞬間
あまねが"お兄ちゃん"、と名前を呼んだ
あまね
悠希
その"お兄ちゃん"と言う言葉はとても弱々しい声で
今にも消えてしまいそうだった
あまね
悠希
体調不良か……
あまねはよく体調を崩す方ではあったが、
親が亡くなってからは1度も体調崩してはなかった
だから俺1人で看病するのは初めてだ、
あぁ〜……こんな時どうすんだ……
悠希
あまね
とりま調べるか……
ほうほう、
悠希
あまね
悠希
悠希
あまね
悠希
ゼリーなんてあったけ?
二人暮しで小さい子もいない、
そうなると、なかなかゼリーなどは買わなくなる、
そんなことを考えながらキッチンに行く、
悠希
悠希
悠希
悠希
あまね
悠希
あまね
悠希
あまね
" ズギッ"
あまね
とても頭が痛くて起きた、
その原因は1つ
昨日の夜
仕事を溜め込んでやったせいだ、
今日は幸い仕事は休み、
でも、仕事が終わっていない……
会議が近づいている、
会社のみんなに、迷惑はかけられない……
なんとしてでも、やらないと、
あまね
あまね
立ち上がろうとした瞬間、
目の前が回った、
視界が暗くなった、
いない、そんなことわかっていても……
呼んでいたんだ……
"お兄ちゃん"って、
悠希
コンビニに来てから、
ずっと、焦っている自分がいる
なにか、あまねの身に、、
そんなこと考えたくない、
だけど、
頭によぎる、
悠希
帰ると、
そこには、
倒れ、肩で苦しそうに息をする
あまねの姿があった、
悠希
悠希
頭が真っ白になったが、
とりあえずベットに運ぼう、
そんな冷静な判断が出てきた、
でも、頭の何処かでは、
""居なくなったら、どうしよう""
そんな考えがある、
悠希
悠希
悠希
あまね
起きると少し布団が重かった、
布団に目をやると
あまね
お兄ちゃんが、布団の上で寝ていた、
あまね
お兄ちゃんを起こそうとした、
その瞬間
悠希
私の名前を呼びながら泣いていた、
あまね
悠希
悠希
あまね
悠希
あまね
悠希
悠希
あまね
あまね
悠希
悠希
悠希
悠希
あまね
悠希
悠希
悠希
悠希
悠希
悠希