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コメント
2件
君〜はずるいずるいずるいずるいずるい人ーだもう!!!((( 尊いって😭😭幽霊さん大好きらぶ🫶
水鶏.
水鶏.
水鶏.
こんにちは、初兎です
僕は今めちゃ困ってるんですよ なぜか分かります??
僕は自分の真横に視線を向ける するとそこには、幸せそうに寝ているいむくんの姿があった
H.
ッッ…!!可愛すぎだろッッ!!!!((おい
起きた瞬間真横に天使いるとか何事??
そう…僕の困っている事は、 真横に眠る天使(幽霊)がいるからだ
てか、ガッチリ僕の事捕まえてるんだけど… 身動き取れない……
S.
H.
僕は静かに眠るいむくんの肩を揺らしながら 声をかける すると、眉間にシワを寄せながら「んんッッ…」と 嫌そうな表情を見せた
S.
H.
寝起きだからか、 寝ぼけたように僕の名前を呼びベットから体を起こすいむくん
S.
自分の胸辺りを押さえながら大きな声を出す
H.
H.
S.
H.
S.
僕は身動きが取れない状態から逃れようと、 一生懸命彼の手から離れようとする だが、彼の力は寝起きだというのに強く ビクともしなかった
H.
語尾にハートつけんな
S.
僕は呆れたようにため息を吐くと、 無理やりいむくんをベットから出して リビングまで向かおうとした
H.
S.
階段までいむくんを運ぶが、 自分の足で歩こうとしない いむくんに少々腹を立てた
ヤバ…ここで足踏み外したら落ってまうわッッ
ズルッ
S.
予想通り、僕は足を踏み外してしまい いむくんを抱えたまま転倒してしまった
S.
痛みが走ると思ってた 想像もできないぐらいの激しい痛みが
でも、痛くも痒くもない それに、もしかして僕宙に浮いてる?
S.
H.
S.
ギリギリいむくんが僕を抱えて浮いてくれたのか、 今僕はいむくんにお姫様抱っこをされている状態だった この年で姫抱きは恥ずかしいが、 今はそんな事を言っている場合ではなかった
S.
気づけば涙を流していた 恐怖を感じていたからか
H.
いむくんは眉をハの字に下げながら、 申し訳なさそうに僕に謝った 彼の笑顔に安心してしまった
満面の笑みではないけれど、 笑顔なのには変わりはない だから、落ち着いてしまったのだろうか
S.
H.
体の力が抜けて、 盛大に涙をぶちまける
怖かった、怖くてたまらなかった このまま落ちて死んでしまうのかと思った
もうダメなのかと思った…
H.
ギュッ
H.
H.
S.
H.
いむくんは優しく僕の頭を撫でてくれた 彼の腕の中が心地よくて 一気に安心感に包まれた
数分後…
H.
S.
怖い思い、させちゃったなぁ……
僕は優しく彼を抱き上げ、 階段を一段づつ降りる
リビングに着いたら、ソファーに寝かしとこ…
H.
ドサっと音を立てて、 しょ〜ちゃんをソファーに降ろす
目尻には泣いた跡があり、 赤く腫れ上がっていた
僕のせいだ…
H.
S.
可愛い寝息を立てながら 静かに眠るしょ〜ちゃんを優しく撫でる 彼の顔を見るだけで愛おしいという気持ちが溢れた
H.
そう思い、立ち上がった時だった
ギュッ…
H.
S.
H.
僕の名前を呼びながら服の裾を掴む彼が目に映った 正直嬉しい 可愛い彼の顔を見れただけでも幸せなのに、これは…
H.
僕は再びソファーに座り、 しょ〜ちゃんが寝やすいように仰向けになってその上に彼を乗せた
水鶏.
水鶏.
水鶏.
水鶏.
水鶏.