作者
こんばんは
作者です〜
作者です〜
麗奈
麗奈だよ
麗奈
小説書いていくね
麗奈
よろしくね
作者
よろしくお願いします
麗奈
帰ってこれたかな
リルム
はい
麗奈
良かった
麗奈
それでね
聞きたいこといっぱいあるだけど何でラトさんに抱きつかれてるの?
聞きたいこといっぱいあるだけど何でラトさんに抱きつかれてるの?
リルム
それはラトさんが離れたくないと
麗奈
ラトさん離してくれません
ラト
嫌です
麗奈
(即答)でもこれじゃ帰れないんですよ
ラト
帰らないで良いじゃないですか
麗奈
えっ
麗奈
じゃあどこに住めば
ラト
デビルズパレスに住めば良いじゃないですか
麗奈
えっ私が?
無理ですよ
無理ですよ
ラト
なぜでしょう
麗奈
私は一度追い出されてもう悪魔メイドではないのですよ
だからデビルズパレスには戻れません
だからデビルズパレスには戻れません
ラト
ふむ
麗奈
だから
ラト
所で麗奈から血の匂いがするのですがなぜでしょう
麗奈
えっ気の所為では
ラト
腕見せてください
麗奈
ちょっやめ
ラト
結構深いですね
ミヤジ先生
ミヤジ先生
ラト
手当してくれませんか
麗奈
良いですよ
麗奈
私は帰ってからしますので
ラト
駄目です
麗奈
また即答
ミヤジ
そうだね
手当させてはくれないだろうか
手当させてはくれないだろうか
麗奈
良いですけど
ミヤジ
ありがとう
手当て完了
麗奈
ありがとうございます
ミヤジ
君には謝らなければならない
すまなかった
すまなかった
麗奈
!思い出したんですか?
ミヤジ
ああ
ラト
私も
ラト
すみませんでした
ミヤジ
すまなかった
ミヤジ
麗奈くん
ラト
麗奈
麗奈
そんな一気に謝らないでください
思い出してくれただけでも嬉しいです
思い出してくれただけでも嬉しいです
ラト
おかしいですねえ
私が麗奈を追い出されて気づかないはずないのですが
私が麗奈を追い出されて気づかないはずないのですが
麗奈
それは多分
リオナ
麗奈
ちょっとこっちきて
ちょっとこっちきて
麗奈
何ですか
違う場所
リオナ
どう言うつもり
まさか皆の前で言うなんて
まさか皆の前で言うなんて
麗奈
何を言ってるのですか
言うに決まってるでしょう
言うに決まってるでしょう
リオナ
なっ馬鹿なの
麗奈
はい馬鹿なので言いますね
リオナ
ちょっ良いの?
私達が先にアモンを見つけて私が壊すわよ
私達が先にアモンを見つけて私が壊すわよ
麗奈
そうやって人を脅してしか生きられないのですね
かわいそう
かわいそう
リオナ
なっいい加減に
麗奈
いい加減にするのは貴方です(大声)
貴方は悪魔執事の主という立場の重さをご存知ですか
貴方は悪魔執事の主という立場の重さをご存知ですか
麗奈
貴方はあの人たちの上に立っているのよ
もちろん怖いのもわかるでも執事たちが死にそうな時に貴方は何をしていた
もちろん怖いのもわかるでも執事たちが死にそうな時に貴方は何をしていた
麗奈
怖いと言って何もしなかった
そんな貴方に私を怒鳴る権利はない
そんな貴方に私を怒鳴る権利はない
麗奈
ハアハア
麗奈
失礼しました
取り乱しました
取り乱しました
リオナ
なっなっ
麗奈
言い返せませんよね
だって本当のことなのだから
だって本当のことなのだから
リオナ
貴方なんて口のきき方
叩かれそうになって
麗奈
…
麗奈
止めなくて良かったのに
麗奈
ラトさん
ラト
すみません
ですが醜い豚さんが麗奈を叩きそうになったのでつい
ですが醜い豚さんが麗奈を叩きそうになったのでつい
麗奈
ありがとうございます
さて聞かれてしまいましたね
リオナ
さて聞かれてしまいましたね
リオナ
リオナ
くっ
ラト
さて麗奈を傷つけようとした醜い豚さんにはお仕置きが必要のようですね
麗奈
大丈夫ですよラトさん
リオナ
ラト
貴方主の私にそんな口を聞いていいと思っ
貴方主の私にそんな口を聞いていいと思っ
ラト
主?
貴方が?
笑わせないでください
貴方が?
笑わせないでください
リオナ
えっ
ラト
私のことを見捨てようとしたくせに
リオナ
それは、その、怖かったから〜♥
ごめんね〜♥
許してよ
ねぇラト〜♥
ごめんね〜♥
許してよ
ねぇラト〜♥
ラト
今更ですね
リオナ
な、何よ
ベリアン
主、様
嘘ですよね
嘘ですよね
ベリアン
嘘とおっしゃってください
リオナ
あ~あ
今まで騙せてたのにあんたのせいで
今まで騙せてたのにあんたのせいで
リオナ
そうよ
私が自作自演して麗奈を追い出したの
嫌がらせしてたのは私
ふふっ私が買った薬は特に効いたわ
あんた達が麗奈を批判する姿とても面白かった
私が自作自演して麗奈を追い出したの
嫌がらせしてたのは私
ふふっ私が買った薬は特に効いたわ
あんた達が麗奈を批判する姿とても面白かった
ナック
主様
どうしてそんな事を
どうしてそんな事を
リオナ
どうして?
そんな事簡単よ
麗奈が邪魔だったの
あの子がいる限り私だけを見てくれないから嫌がらせして出ていってもらったの
そんな事簡単よ
麗奈が邪魔だったの
あの子がいる限り私だけを見てくれないから嫌がらせして出ていってもらったの
ラト
ミヤジ先生
この人壊してもいいですか?
この人壊してもいいですか?
ミヤジ
駄目だよ
ラト
何ででしょうか
麗奈を傷つけたのですよ
麗奈を傷つけたのですよ
ミヤジ
ラトくん
皆同じ気持ちだ
皆同じ気持ちだ
ラト
ふむ
そうなのでしょうか
そうなのでしょうか
ミヤジ
どういうことだい
ラト
気の所為ですよ
リオナ
あ~あ
それでどうするの
追い出す?
それとも
それでどうするの
追い出す?
それとも
ラムリ
主辞めてよ
リオナ
えっ
ラムリ
だから主やめろって言ってんの
聞こえてる?
聞こえてる?
リオナ
なっそんな事
ラムリ
出来ないの?
ボスキ
いい加減あんたのいうことを聞くのも嫌になってきたな
ラムリいい考えだ
ラムリいい考えだ
ラムリ
そうでしょ
ラムリ
ボス
さすが
さすが
ロノ
正直俺も従いたくないです
ハウレス
俺も
ルカス
私もかな♪
ミヤジ
私も
ラト
私もですクフフ
バスティン
俺もだ
ベリアン
私も…です
フルーレ
お、俺もです
ナック
私も…です
フェネス
お、俺は
俺も従えません
俺も従えません
リオナ
そ、そんな
麗奈
どうやら薬の効果が切れたようですね、
リオナ
全部
全部あんたのせいよ
全部あんたのせいよ
もう一回叩こうとして
麗奈
(一回お灸をすえて差し上げなければですね)
パーン
麗奈がリオナを叩いた
リオナ
えっえっ何で親にも叩かれた事ない私が
麗奈
少しスッキリしました
麗奈
でも主をやめられたら力の解放は
ラムリ
大丈夫だよ
人形ちゃん
人形ちゃん
ラト
私たちは大丈夫ですよ
麗奈
そっか
分かった
分かった
麗奈
ではどうしますか
主をやめますか?
それともここでもう少しお灸をすえられますか?
どうしますか
主をやめますか?
それともここでもう少しお灸をすえられますか?
どうしますか
リオナ
分かったわよ
主なんて辞めてしまうから
主なんて辞めてしまうから
指輪をリオナが抜く
と同時に
パァ
麗奈
えっ何で私に指輪が
黒猫
リオナが元の世界に帰ったわ
そしてつぎに選ばれた主それが貴方よ
そしてつぎに選ばれた主それが貴方よ
黒猫
受けてくれるかしら
麗奈
当たり前ですよ
皆さんもう一度私を受け入れてくれますか
皆さんもう一度私を受け入れてくれますか
ルカス
当たり前だよ♪
ボスキ
当たり前だ
ハウレス
当たり前だ
ロノ
当たり前の事いうなよ
ナック
当たり前ですよ
ミヤジ
当たり前だ
バスティン
当たり前だ
ラト
当たり前ですよクフフ
ラムリ
あったりまえだよ
フルーレ
当たり前だよ
フェネス
当たり前だよ
ベリアン
今までの事許してください
そしてこれからもよろしくお願いします
主様
そしてこれからもよろしくお願いします
主様
麗奈
はいこちらこそ
次回から天使との決戦に向けて 色々あります