テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

平和という幻想

第1話 - プロローグ

2025年03月02日

#平和

#恋愛

#青春

#戦闘

篠宮透真

水城怜奈

よし！わすれものの心配はなし！

水城怜奈

どんな学園なんだろ

水城怜奈

めちゃくちゃ楽しみ！（＞▽＜）

水城怜奈

入学早々、イケメン男子に出会ったりして、えへへ～

私の名前は　水城怜奈（みずきれいな）今年から、国立竜帝学園に入学する15歳の女子です！いまは、学校の準備をしています！

水城怜奈

髪をセットして...

水城怜奈

化粧もして...

水城怜奈

ばっちり！

水城怜奈

お母さん！おはよ！

怜奈の母

おはよ～ご飯できてるわよ！

水城怜奈

いただきま～す！

怜奈の父

そっか、今日からか

怜奈の父

あの学校に行くの

怜奈の母

ほんとに立派になったね

水城怜奈

別にまだ高校生だよ

怜奈の母

それでも、ねぇ～

怜奈の父

あんなに勉強したくなくて

怜奈の父

成績も悪かったのに

怜奈の父

逆転合格して、ほんとに頑張ったな！怜奈！

水城怜奈

ありがと～

食後...

水城怜奈

ごちそうさまでした！

怜奈の母

お粗末様でした

怜奈の母

忘れ物なあい？

水城怜奈

うん！しっかり確認したよ！

水城怜奈

じゃあ、いってきます！

怜奈の母

いってらっしゃい！

怜奈の父

いってらっしゃい！

水城怜奈

えぇ～っとまずは～

水城怜奈

〇×駅に行くんだ！

テクテク　テクテク

水城怜奈

はぁ～歩き疲れた～

水城怜奈

こっから30分か...寝よ　zzz

30分後

水城怜奈

よし、ついた！

水城怜奈

こっから～あれ？

水城怜奈

どっち行くんだっけ？

水城怜奈

こっちかな～いや...こっち？

篠宮透真

君～大丈夫？

水城怜奈

え...あ、道に迷っちゃって......（めっっちゃイケメン！）

篠宮透真

俺と同じ制服ってことは...

篠宮透真

新入生ってことか

水城怜奈

はい！竜帝学園にいきたいんです！

篠宮透真

なら一緒にいこ！

篠宮透真

こっから歩いて15分だからさ

水城怜奈

はい！

篠宮透真

ついたぞ！ここだ！

水城怜奈

うわ～大きい！

篠宮透真

まぁ、南日本政府が指定する学園だからな

水城怜奈

ここまでつれてきてくれてありがとうございます。

篠宮透真

おう！じゃ入学式でまた会おう！

篠宮透真

じゃあな！

水城怜奈

あ、あの！

篠宮透真

ん？

水城怜奈

名前、教えてください！

篠宮透真

俺は、篠宮透真（しのみやとうま）

篠宮透真

高校3年だ

水城怜奈

水城怜奈です！

篠宮透真

よろしくな！怜奈！

水城怜奈

はい！じゃ！入学式で！

水城怜奈

1-1は...ここか

白石優奈

あれ？怜奈、怜奈じゃん！

水城怜奈

優奈！久しぶり！

白石優奈

無事、入学できたんだね！

白石優奈

これから一緒にがんばろうね！

水城怜奈

うん！

この人は、私の中学からの友達、白石優奈（しらいしゆうな）よき相談役で、大親友！

先生

ホームルームはじめるぞー

竜帝学園。南日本政府指定の学園で、国内で最大規模となる学園だ授業は単位制。空きコマのときは校内で自由にしていいし、授業がなければ家に帰ってもいい。と、先生が言っていた

先生

じゃ、簡単な説明は終わったし、入学式の会場に移動するぞ！

クラスメイト

はーい！

先生

新入生入場、大きな拍手でお迎えください！

在校生＆保護者＆先生

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

水城怜奈

（めっちゃ人いて緊張する～！）

水城怜奈

（深呼吸、深呼吸......堂々と歩かなきゃ！）

入場し終わり...

先生

歓迎の言葉

先生

竜帝学園、高等学校課生徒会長...

先生

篠宮透真

はい！

水城怜奈

うそ......ﾎﾞｿ

篠宮透真

新入生の皆さん！入学おめでとう！

篠宮透真

これからみなさんは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

入学式が終わった後

水城怜奈

透真せんぱーい！

篠宮透真

ん？あ、君は！

水城怜奈

生徒会長だったんですね！

水城怜奈

名前出たときはびっくりしたんですから

篠宮透真

あぁ、言ってなかったな

篠宮透真

この学園で自分がやりたいこと、見つけてな！

水城怜奈

はい！

水城怜奈

......あの...LINE交換しませんか？

篠宮透真

いいよ！

交換し終わり...

篠宮透真

今日はもう放課だし、学校案内しようか？

水城怜奈

ぜひ！おねがいします！

高見沢悠斗

おーい！透真ー！

篠宮透真

おー悠斗！

高見沢悠斗

なんや、新しい子が入ってきたからやってナンパか

篠宮透真

ちげぇよ

篠宮透真

通学途中で、道に迷ってるところをみて学校まで一緒に登校したんだ

篠宮透真

そして、この学園の生徒会長だって知って、話しかけてきたってわけ

高見沢悠斗

そうやったんか

高見沢悠斗

高見沢悠斗（たかみざわゆうと）

高見沢悠斗

よろしくな！

水城怜奈

水城怜奈です！よろしくお願いします！

高見沢悠斗

LINE交換しよ！

水城怜奈

はい！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

篠宮透真

じゃ！いくか！

ばちくそ広い学校の案内が終わり...食堂にて

白石優奈

あ、怜奈だ！

水城怜奈

学校広くない？

白石優奈

ひろくてここまで来るのに１０分かかった

白石優奈

あれ、隣にいる人は、彼氏？

水城怜奈

？！ちがうちがう！！

篠宮透真

？！ちがうちがう！

白石優奈

ハモったw

水城怜奈

このひとはこの学校の生徒会長で...

白石優奈

それは知ってるよ、入学式でてたもん

白石優奈

どこで知り合ったの？

水城怜奈

駅で迷ってるところを助けてくれてそれで知り合ったんだよ

白石優奈

ふーん

高見沢悠斗

腹減った～透真～何食う～って

高見沢悠斗

お知り合い？

水城怜奈

はい、中学からの親友で

水城怜奈

白石優奈っていいます

白石優奈

どうも～

篠宮透真

篠宮透真だ。よろしく！

高見沢悠斗

高見沢悠斗。よろしくな！

白石優奈

よろしくお願いしま～～す

食事もおわり...

篠宮透真

これから遊びにいくか！

水城怜奈

どこへ遊びに行くんですか？

篠宮透真

あ～その前に...

篠宮透真

敬語、外してくんない？

水城怜奈

え？...

高見沢悠斗

透真個人的の要望やで

高見沢悠斗

堅苦しんいややってん

水城怜奈

じ、じゃあ、どこあそびにいくの？

篠宮透真

まず、映画見に行こうぜ！

高見沢悠斗

これ見に行かへん？

水城怜奈

これ、見たかったやつです！

水城怜奈

優奈もいこ！

白石優奈

いいよ～

高見沢悠斗

ほな行こか！

高見沢悠斗

グス......（涙とまらん......）

高見沢悠斗

（あまりにも辛すぎる選択や...）

水城怜奈

ﾋｯｸﾞ...ｸﾞｽﾞ...

篠宮透真

（相変わらず涙腺弱いな～）

白石優奈

（相川わらず涙腺弱いな～）

映画鑑賞後...

篠宮透真

おまえら泣きすぎだろ...

高見沢悠斗

いや...だって...俺やったら...

水城怜奈

あんな選択...ｸﾞｽ...

篠宮透真

はぁーー

しばらくして...

篠宮透真

きょうはもう、解散しよっか！

高見沢悠斗

せやな...いっぱいあそんだし...

白石優奈

じゃ、透真と怜奈またね～

高見沢悠斗

またな～

水城怜奈

うん！またね！

篠宮透真

じゃ、いこっか！

水城怜奈

？方面おなじ？もしかして？

篠宮透真

ああ、そうだよ

水城怜奈

いっしょに帰ろ！

篠宮透真

うん！

篠宮透真

まさか、駅も同じだったなんてな

水城怜奈

なんなら明日から一緒にとうこうしましょ！

篠宮透真

いいよ！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

篠宮透真

なあ、怜奈...

水城怜奈

なに？

篠宮透真

俺の部隊に入らないか？

水城怜奈

？なんのこと？

篠宮透真

ここ、南日本には政府指定の潜入特殊部隊があるんだ

篠宮透真

一般のひとは存在を一切知らない

篠宮透真

極秘の部隊だ

水城怜奈

なるほど...その部隊ってどんな部隊ですか？

篠宮透真

南日本を守るために、潜入任務をこなす部隊

篠宮透真

簡単にいうとそうなる。

水城怜奈

はぁ......

篠宮透真

その部隊に入って俺たちと戦わないか？

篠宮透真

この国の未来を守るために...

水城怜奈

......

篠宮透真

返事は...明日の朝に聞きたい...

水城怜奈

はいります！

篠宮透真

っ！......いいのか？場合によっては命を落とすことになるぞ

水城怜奈

透真と一緒に任務ができるのなら入りたい！

水城怜奈

一緒に戦いたいです！...

篠宮透真

わかった。ありがとう！そういうことをいってくれて！

篠宮透真

みんな歓迎してくれるよ！

篠宮透真

じゃ、明日の放課後俺の家に来て！

篠宮透真

場所はここで、そんなに離れてないから！

水城怜奈

わかった！

水城怜奈

じゃ、また明日ね！

篠宮透真

あぁ！また明日！

？

なんや、クレイド...

？

この無線で、連絡とるってことは...

あぁ、そうだ

あの子をスカウトすることにした

？

こちらはいつでもウェルカムやで

明日、俺の家にきてくれるか？

あの子も来る

？

わかった

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

篠宮透真

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

平和という幻想

第1話 - プロローグ

#平和の新着小説
一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

平和という幻想

第1話 - プロローグ

#平和の新着小説一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

#平和の新着小説
一覧