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フォロー失礼します‼️話天才過ぎます‼️
ぶぐしつです!
最高すぎます! 片思いの辛さがすごい丁寧に表現されていて、泣いてしまいました😭 ブクマ失礼します!
片思い💗❤️
無駄に長いよ
赤
黄
あぁ。
なんでかな
君を見るとこんなにも苦しい
いつから
いつから俺は変わってしまったんだ。
青
青
バチッ
ジンジンとくる頬からの痛み
誰かからビンタされた。
青
桃
なんだ。ころんか
青
桃
青
桃
…
やっぱり
無意識に君を目で追いかけてる
なんでかな
なんで好きになっちゃったのかな
莉犬は友達として好き。
そう呪いのように自分を言い聞かせてたのに
自分の気持ちに気づきたくなくて
でもやっぱり好きで
この気持ちは変わらない
青
桃
桃
ころんがカゴに入れてきたのは数個のビール
度数高いやつしかねぇじゃん…w
桃
青
桃
青
青
今日は久しぶりにお酒を飲んでゲームをする
正直行きたくなかった
でも言ってよかったってすぐ思った
可愛い声で
さとちゃんいらっしゃーい!
なんていうもんだから
照れるに決まってんじゃんか
橙
ゲームも終盤になってきたところでジェルに酒を止められる
桃
桃
橙
酒を水のように飲んだ
飲みまくった
飲んで飲んで飲みまくったら
莉犬への気持ちが忘れられるかもと思ったから
でもそんな願いも儚い
赤
赤
赤
赤
彼も酒をいつも以上に飲んでいるため顔が赤く
ゲームで死にそうなのか必死に俺に助けを求める
それがなんというかとてもかわいくて
いまにでも襲い掛かりそうだった。
でもそれはさすがにすとぷりの危機にも当たるので
必死に耐えた
桃
わざと肩が当たるように近づきゲーム機を奪う
赤
俺がちょっとキャラを動かしただけでこんなに目輝かせちゃって
ほんと、可愛いなぁ。
赤
桃
桃
みんな酒で寝ていて
偶然にも俺と莉犬だけが起きてた
まぁ、莉犬は…、w
赤
赤
桃
みんなにすごい酒を飲まされていたせいで
呂律は回っていなくて
結婚しようなんて言ってきて
それがちょっとえろくて
気づいた時には遅かったんだ
部屋に響くリップ音_
それと同時に綺麗な瞳からぼろぼろ流れる粒
赤
莉犬は俺を突き飛ばした。
赤
最低なんて言葉を口にするから
俺は後悔しかなかった
桃
泣きたいのは莉犬の方なのに
桃
俺の口からはごめんねしか出てこなくて
少し目線を下げればぼろぼろないている莉犬
そうだよね
泣くことしか出来ないよね
信頼してた友達からキスされて
そんなの莉犬からしたら
''女の子"として見られたようなものだ。
騒ぎを聞きつけたメンバーが続々と目を覚ます
俺らは部屋を別々にされ話を聞かされた。
さとちゃんにキスをされた。
それは一瞬のことだった。
俺は思わず突き飛ばした。
泣きたいのは俺なのに
君の方が泣いてる
なんでかな
赤
もう分かんないよ
俺たち友達じゃなかったの…?
さとちゃんはずっと俺を女の子として見てたっていうの…?
わかんないよッ…
さとみくんのこと…
全然分かんないッ…、
赤
赤
そんな答えもない問に
橙
黄
優しいメンバーは俺を慰めてくれる
赤
俺は涙を流すことしか出来ない
もうさとちゃんと仲良く出来ないのかな
なんて考えちゃって
不安しか残らない
橙
黄
ねぇ、ッ
さとちゃんは今どんな気持ちなのッ…?
紫
なんて重苦しい空気なのだろうか
俺は、何をいえばいいっ、?
大事なメンバーにキスをした
それはあってはならないこと。
俺はすとぷりを壊してしまうかもしれないのに
何も言えない
ははっw
なんて臆病者だッw
桃
桃
紫
青
やっとの思いで出した声
でもそんな声は
かすれ切っていて
加えて小さな声
あぁ。殴られるかな
蹴られるかな
怒鳴られるかな
どっちだろうな
桃
桃
紫
そんなことを思っていたのに君は
君はッ
汚い俺を抱きしめた
桃
青
なんでこんなにも優しいのだろうか
今の俺は怒鳴られてもいいやつなのに。
桃
ぽろぽろと溢れ出す本音
それと同時に出てくる涙。
とまることをしらないのだろうか
桃
桃
桃
今、
なーくんところんはどう思っているのか
最低、キモイ。
もしくはすとぷりを抜けろなんて言われるだろうか
青
想像もしていなかった言葉だ。
青
青
青
紫
紫
何故か応援された俺は
鎖で繋がれたような足を
精一杯動かし
莉犬のいる部屋へと向かった
ゆっくり扉を開けると
泣いてる莉犬と慰めているジェルとるぅと
俺と目が合ったジェルとるぅとは
俺のためにか 席を外してくれた。
桃
赤
声をかけただけでびくつく君
俺に脅えているのだろうか
桃
涙はもう乾ききったか
出ることは無かった。
静かに、しっぽをだらんとさげ、耳を後ろに向けている君
俺はなんてこんな苦しいことをしてしまったのか。
後悔してもしきれない
桃
桃
桃
桃
ごめんね、
ごめんね。
莉犬が男か女。どっちかだったらいいのになんて思っちゃうのは
最低すぎるよね
桃
桃
怖くて目線を合わせられなかった
こんな臆病な俺を
許してね。
赤
桃
そんなことするなよ、
おれ、馬鹿だから、
期待しちゃう
赤
詰まり掛けの声で言う君
赤
そうつけ加えた君
あぁ。
こんな可愛い子に俺は気を遣わせてしまうのか。
とんだ最低ものだなッ…w
桃
桃
桃
突然ビクともしない莉犬にびっくりする
桃
赤
よかった、寝てるだけ、。
そうだよね、
もともとお酒たくさん入ってたのに
俺のせいで泣かせて
へんに体力使わせて
桃
まだ諦めきれてない
なんて言ったら君はどうなるんだろうか
桃
桃
本人に届くはずもない言葉を発し
俺は部屋を後にした_