約2時間ほどの映画が終わり 御手洗に行ってくると言った私
映画長かったな… それにめっちゃ怖かったよ〜
でも、映画を楽しそうに見る ジョングクさんの笑顔…
○○
あっ 早く戻らなきゃ!
ーージョングク sideーー
映画中に何度も顔を伏せてた○○…
映画怖かったのかな?
何回も助けを求めるように俺の方を 見ていた○○…
ジョングク
ふっ…可愛かったな
思わず笑みが溢れてくる
○○
お待たせしました〜!
急いで俺の方に駆け寄ってくる○○…
○○
今笑ってました?
こんな事でさえも愛おしさを感じる俺は もう重症かもしれない…
ーージョングク side endーー
ジョングク
笑ってないけど?
○○
そ、そうですか…
ジョングク
ていうか、昨日の事なんか
思い出した?
思い出した?
○○
全く思い出せません…
ジョングク
絶対俺以外と飲ませないからね?
"俺以外と飲んだらダメだからね"
○○
あっ! その言葉昨日も言いました?
ジョングク
…言った
○○
ですよね!
その言葉は覚えてます笑
その言葉は覚えてます笑
ジョングク
それだけ?
○○
はい…
ジョングク
ま、いいや
ジョングク
てか、なんで敬語なの?
○○
いや、その…
一応うちのお客様なので…
一応うちのお客様なので…
ジョングク
俺の事お客様だって認識してるの?
ジョングク
ほんとにそれだけ?
そう言いながら、ジリジリ迫ってくる ジョングクさん…
○○
その…ですね、
とうとう壁に挟まれる状態となった
○○
じょ、じょんぐくさん…!
ジョングクさんの胸を押すけど ビクリともしない…
○○
や、やめてください…!
ジョングク
何を…?
わざと耳元で話すジョングクさん…
○○
んっ…!
○○
ひ、人が…いますから
ジョングク
周りの心配している場合?
○○
いや、そうじゃなくてっ!
近くて恥ずかしいし、 顔だって絶対赤いよ…
○○
は、早く…離れてくださいっ!
ジョングク
ふっ
鼻で笑うジョングクさん…
やっと退いてくれた…
○○
ふぅ…
episode7 end