翔馬
皆さんお久しぶりですです
紫紅
久しぶりだなホント
翔馬
今回は別件でね新しい小説書こうと思う
紫紅
また❓
翔馬
いやいや、今度はこの物語を読んでくれた人からのお願いだからね❓
紫紅
どんな❓
翔馬
同じ呪術廻戦の小説で主人公の君が虐められてるやつを描こうと思ってね‼️
恵
そういう残虐的なやつ好きっすね
翔馬
いやいや、これはあくまで頼まれたお仕事だから
翔馬
それでは第24話どうぞ〜
真希
朝か……
真希
あれ、紫紅のやつどこに行った❓
真希
パンダに棘
パンダ
どうした❓
棘
おかか❓(どうしたの❓)
真希
紫紅のやつ知らね❓
棘
すじこ〜(知らな〜い)
パンダ
知らねぇな
真希
そっか……
真希
おい恵
悠仁
あ、真希先輩だ
野薔薇
どうしたんですか❓
恵
なにか❓
真希
紫紅何処に行ったか知らねぇか❓
悠仁
紫紅先輩っすか❓
野薔薇
私たち今日は1回も見てないです
恵
先輩たちも知らないんですか❓
真希
あぁ、知らん
真希
(紫紅のやつマジで何処に行った❓)
紫紅
久しぶりだなこの感じ……
憂太
あれ、紫紅君じゃないか‼️
紫紅
憂太か
憂太
今日は任務❓
紫紅
任務じゃねぇ
憂太
まさかズル休み❓
紫紅
学校は辞めた
憂太
や、辞めた⁉️
憂太
い、一体なにがあったの⁉️
説明中
憂太
そっか……
憂太
みんなを巻き込みたくないんだね
紫紅
あぁ、俺はみんなが大好きだ
紫紅
だから傷つけたくないんだ。
憂太
呪霊体病か……
憂太
紫紅はこれからどうしたい❓
紫紅
俺は何処か遠い場所に行き余生を過ごすよ
紫紅
そして、呪霊となり呪術師に祓われる。
紫紅
それがベストだ
???
憂太ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
紫紅
ん?呪霊の声❓
憂太
そう言えば紫紅には紹介してなかったね
憂太
この子は里香、僕の恋人さ
里香
君はだぁれぇ〜❓
紫紅
俺は黒影紫紅、憂太の友達
里香
友達ぃ❓
里香
なら、里香も紫紅とお友達ぃ〜‼️
憂太
里香がこんな親しくなるなんて……
葵
あれ、乙骨ジャねぇ
憂太
あ、東堂君‼️
紫紅
暑苦しいやつが来た
葵
おっ、我が友の紫紅ではないか‼️
真衣
あら、真希の彼氏じゃん
紫紅
真希の妹の真衣さんか
葵
なにやってんだ❓
説明中
葵
そうか……
真衣
………
真衣
悪かったね紫紅君
紫紅
なにが❓
真衣
私はアンタのことを知らず軽々しく言って
葵
真衣が珍しく謝罪してる
紫紅
気にしてないから問題ない
葵
紫紅、なにがあれば俺たちを頼れ
葵
俺たちは親友だ‼️
紫紅
あぁ、そうだな。
真衣
紫紅君、今暇なの❓
紫紅
いや、すまん今から少し野暮用がある
真衣
あらそう。行ってらっしゃい
紫紅
よっ👋😊母さん
紫紅
最近来れなくてごめん。
紫紅
俺さ、もう少ししたら誕生日じゃん❓
紫紅
そしたらそろそろ母さんにも会えるよ
紫紅
俺さ、本当は呪霊になりたくないんだ。
紫紅
昔はこんな感じではなかったけど
紫紅
呪術高専に入学してから、多分変わったんだと思う。
紫紅
パンダに棘君、憂太に憂太の彼女の里香さん
紫紅
恵に悠仁、野薔薇ちゃんに京都校のみんな
紫紅
それに、五条にも出会えた。
紫紅
今なんて俺に恋人が出来たんだぜ母さん‼️
紫紅
その人は禪院真希さん、同じクラスメイトで俺の愛する彼女
紫紅
その人はさツンデレでめっちゃ可愛いし、真面目でみんな優しいんだ。
紫紅
こんな大切な仲間と彼女が出来て俺は嬉しいんだ
紫紅
母さん、俺はどうしたらいいの❓
紫紅
昔は自分の存在意義なんてないと思った。
紫紅
だけど………
紫紅
なんでだろう……
紫紅
俺は心の底から……
紫紅
”生きていたい”って
紫紅
”生きて、これから先もみんなと一緒に居たいって‼️”
紫紅
何故かそう思っちゃうんだ。
紫紅
どうしたらいいんだよ………
紫紅
って、言っても母さんには分からないよね…
紫紅
それじゃあ俺は行くよ
紫紅……
紫紅
この声……
紫紅
母さん⁉️
紫紅は紫紅の思うことだけを信じたらいい
私はいつまでも待ってるからね…
紫紅
…………
紫紅
ありがとう、母さん。