/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
l
…よし…
l
行こう
m
うん…
この森を抜けた所にKがいるんだ…
また…人を救うんだ
嬉しい、
l
（嬉しいはずなのに…）
l
（なんで、こんなに）
こんなに心が苦しいの？
l
（そっか…まだ）
l
（救われたいって思っちゃってたんだ）
みんな…辛いのに
m
…またか
m
また失望されちゃった
m
友達…大切な仲間…
m
なんて思ったこともないのに
分かってる
酷い人だって
m
（でもsくんなら分かってくれるよね？）
同じ酷い人
なんだから…ｯ笑
俺と一緒に可哀想な目にあってね
m
…俺1人で話させてくれない？
l
…えｯでも…
m
お願い
l
…うん
m
必ず助けるから
l
…
l
ありがとう！！ﾆｺｯ
m
うん！
m
…sちゃん
k
…
k
えｯ…
k
ｍ…ちゃん
m
話したいことがあるんだ
k
Kはもう…戻れない
m
無理に戻って欲しいとは言わない
k
じゃあｯ
m
謝りにきた
k
ｯ……
k
…
m
Kちゃんごめんなさい
k
…
k
あのね…
k
Kは…いいんだよ
k
怒ってもないし嫌ってもない
m
そう…なの？
k
うん
k
でもね
k
怖いんだ、ｯ笑
m
…
k
嫌われるのが怖かった
k
みんなからの視線が怖かった
k
怖くて…
k
逃げちゃったんだ…ｯ
m
…俺の昔話、
m
聞いてくれない？
♡▶️500
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
