ここは神山高校。 夜間制の学生達が登校してくる夕暮れ時、とある談笑が聞こえたきた。
🗣️ ねぇ、知ってる?
🗣️ え、なになに?
🗣️ 殺人代行サービス『人マニア』ってやつ。
🗣️ なにそれ、
🗣️ 他人の何かに依存してる誰かが所属してるグループなんだってさ、
🗣️ で、入る時は『人マニア』っていうアプリがスマホに入ってるらしいよ。
🗣️ え、急にってこと?
🗣️ そうそう。
🗣️ え、怖…
🗣️ ま、こんなこと信じてても無駄だし、帰ろ!
🗣️ そだね。
# ¿?¿ 。
あれ、この方は『人マニア』の仲間になったようですね。 やはり、あの学生達が話していた通り、突然『人マニア』というアプリが入れられ、『人マニア』に所属する。 確かに、怖いですね。 …次はアンサンブルスクエアから談笑が聞こえてきましたね。 聞きに行きましょう。
ここはアンサンブルスクエア。 アイドル達が集う巨大施設。 ここでは、強豪ユニット『Knights』の2人が話しているようだ。
🗣️ ねぇ、凛月ちゃん。
🗣️ ふあぁ、ふ…なぁに?
🗣️ 殺人代行サービス『人マニア』って知ってる?
🗣️ なにそれ、ちょっと面白そ〜
🗣️ そうかしら…?アタシは怖く感じちゃったわァ。
🗣️ まァ、そんなことは置いといて、
🗣️ 所属してる人はある日突然、『人マニア』っていうアプリが入っててね、
🗣️ そのアプリが入れられる人は他人の何かに依存してる人らしいわよォ。
🗣️ ふ〜ん…なんか、セッちゃん辺りが所属してそ〜
🗣️ ふふ、アタシもそれ思ったわァ♪
# ¿?¿ 。
あれ、この人も仲間入りみたいですね。 語尾を伸ばす癖があるところがとある誰かと似ているような気もしますが、あの人が殺人、なんてする訳ありませんよね。 ここにいるアイドルが入ってたとて、殺人したら逮捕ですからね。 逮捕。
ここは『人マニア』。 何故入れているのかって? まぁ、そんなことはお気になさらず。
まずは最初に殺人代行サービス『人マニア』の説明をしましょう。 殺人代行サービス『人マニア』とは、多額な金を払ってもらい、殺人をし、感謝をしてもらい、感謝による愛を貰う仕組みとなっております。 それと失敗などの責任は自己責任。失敗するような組織に任せたアナタの責任ですから。 クレームは受け付けません。 例え殺人に失敗したとしても、返金なんぞ致しません。なんせ、自己責任ですから。 …あ、言い忘れてました。私達が失敗した時に限り再依頼を受け付けます。 けれど、2度目の依頼以降、依頼は受け付けません。 よろしくお願いしますね。
# ¿?¿ 。
# ¿?¿ 。
よし、ちゃんと来てくれましたね。 それでは、殺人代行サービス『人マニア』、依頼開始です。 あ、今日から来月まで開業記念として、依頼料をセールしてあげます。 それにしても、噂だけだったのが嘘みたいです。 噂が本当になる、なんて奇跡としか言い様がありませんよね。 それでは、ご依頼お待ちしております。
~ 職員一覧 ~ T( 芸能関係者、18 ) I( 芸能関係者、19 )
💬でのご依頼、お待ちしております。
これは也用小説です。 💬に来た依頼を職員が遂行するまでのお話を💬で致します。 キャラは誰にしたって構いません。 例え、主が知らなくても構いません。
これは人マニアを自分なりに考察し、作ったものです。 小説版『人マニア』とは関係ありません。
コメント
137件
🎈 )) … 殺人 、 代行サービス ? … ( 足を止め )
🍳 )) あーもう、なんなんすかあの人は…!(( イライラして