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コメント
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クリスマスソング(バックナンバー) しか分かんなかった~
神魔
神魔
神魔
神魔
この指とまれ 私の指に その指ごと 捕まえてあげる
新しい扉の前で一人で寂しくないかな いっそ、死にたいなんて思ってるのかな? それでも君が好きだよ どんなに汚れた未来でも 立ち壊されてしまっても
流れる季節の真ん中で ふと日の長さを 感じます
会いたいと思う回数が 会えないと痛いこの胸が 君の事をどう思うか教えようとしてる いいよ そんな事自分でわかってるよ サンタとやらに頼んでも仕方ないよな
毎日君を抱きしめても どんなに強く抱きしめても 0.1㎜の不安が挟まったまま 毎日君に恋するため 毎日君を抱きしめよう 忘れるから 移ろうから トドカナイカラ 大好きと笑ってほしい
月の明かりが僕を包んで 鳴り響く音 体を飲み込んでゆく もう恐れるものを 感じないくらいの 眩しさに今心を狙われているの 回る 回る世界が
神様この声を 空へと羽ばたかせて 誰とも知らん顔で 夢を見せるから 無数のこの翼 君にも感じるだろう 照りつける太陽にいつかは辿り着いて行けるさ
えー、そうそう、大体それくらい? 大雑把!大雑把! ×3.14159... 団体円!団体円! シャラップ!
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ
海を抱く夏鳥が再び南へ 飛び去るのを見てることしか出来ない 嗚呼 季節は移りゆくもの 夏が終わる前に 綺麗な空へと 暮れた悲しみを投げ捨ててしまおう 嗚呼 夜には深い涼風が 涙をくれた アサガオの散る頃に
私屋上で靴を脱ぎかけたらそこに 三編みの先客に声をかけてしまった 「ねぇ、やめなよ」 口を突いて出ただけ 本当はどうでも良かった 先を越されるのが何となく尺だった 三編みの子は語る どっかで聞いたよな事 「運命の人だった どうしても愛されたかった」 ふざけんな!そんな事くらいで私の先を越そうだなんて 欲しいものが手に入らないなんて 奪われた事すら無いくせに 「話したら楽になった」って三編みの子は消えてった さぁ、今日こそはと靴を脱ぎかけたらそこに 背の低い女の子また声をかけてしまった 背の低い子は語る クラスでの孤独を 「無視されて奪われて居場所が無いんだ」って ふざけんな!そんな事くらいで私の先を越そうだなんて それでも家では愛されて 暖かいご飯もあるんでしょう 「お腹が空いた」と泣いて 背の低い子は消えてった そうやって何人かに声をかけて 追い返して 私自身の痛みは誰にも言えないまま 初めて見つけたんだ 似たような悩みの子 何人目かに会ったんだ 黄色いカーディガンの子 「うちに帰るたびに増え続ける痣を 消し去ってしまうため ここに来たの」と言った 口を突いて出ただけ 本当はどうでも良かった 思ってもいないこと でも声をかけてしまった 「ねぇ、やめてよ...」 嗚呼 どうしよう この子は止められない 私には止める資格が無い それでもここからは消えてよ 君を見ていると苦しいんだ 「じゃあ今日は辞めておくよ」って 目を伏せたまま消えてった 今日こそは誰も居ない 私一人だけ 誰にも邪魔されない 邪魔してはくれない カーディガンは脱いで 三編みをほどいて 背の低い私は今から飛びます ~わたしのアール~
神魔