/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
〇〇
待って
〇〇
わかってよ
〇〇
何でもないから
〇〇
僕の歌を笑わないで
守沢千秋
あぁ、絶対に笑わないぞ!!
〇〇
空中散歩の
〇〇
SOS
〇〇
僕は
〇〇
僕は
〇〇
僕は
深海奏汰
ひとのうたをわらうわけないじゃないですか〜
南雲鉄虎
深海先輩、カッケーっす!!
高峯翠
またなんか始まった
仙石忍
悩み事でござるか？
〇〇
今
〇〇
灰に塗れてく
〇〇
海の底
守沢千秋
む!!海を汚すのは良くないことだぞ!!
〇〇
息を飲み干す夢を見た
南雲鉄虎
それ、息できなくなるじゃないっすか!?
〇〇
ただ
〇〇
揺らぎの中
〇〇
空を眺める
深海奏汰
おさかなさんみたいですね〜
〇〇
僕の手を遮った
〇〇
夢の跡が
〇〇
君の嗚咽が
〇〇
吐き出せない
仙石忍
どうしてでござるか？
〇〇
泡沫の庭の隅を
〇〇
光の泳ぐ
高峯翠
光って泳げるの？
〇〇
空にさざめく
〇〇
文字の奥
〇〇
波の狭間で
〇〇
君が遠のいただけ
守沢千秋
俺はずっとそばにいるぞ!!
〇〇
「なんて」
〇〇
もっと縋ってよ
〇〇
知ってしまうから
〇〇
僕の歌を笑わないで
南雲鉄虎
絶対笑わないっす‼️
〇〇
海中列車に
〇〇
遠のいた
〇〇
涙なんて
〇〇
なんて
仙石忍
かいちゅうれっしゃ？ってなんでござるか？
〇〇
取り去ってしまってよ
〇〇
行ってしまうなら
〇〇
君はここに
〇〇
戻らないで
高峯翠
戻るよ。多分
〇〇
空中散歩と
〇〇
四拍子
〇〇
僕は
〇〇
僕は
〇〇
僕は
深海奏汰
よくわからないですけど
深海奏汰
みずあびしますか？
仙石忍
夜の水浴びは風邪をひいてしまうでござる!!
高峯翠
でも、この人はのってもおかしくない…
南雲鉄虎
１回2階から飛び降りた人っすからね
高峯翠
あの高さからキャッチしてもらおうと思った方もすごいけど…
南雲鉄虎
キャッチした守沢先輩もすごいっすよね…
〇〇
ただ
〇〇
藍に呑まれてく
〇〇
空の底
守沢千秋
空の底は地上じゃないのか!?
〇〇
灰の中で
〇〇
夢を描いた
高峯翠
灰で夢って描けるの？
〇〇
今
〇〇
心の奥
〇〇
消える光が
〇〇
君の背を掻き消した
南雲鉄虎
うーみゅ……よく分からないっすけど、夢は諦めちゃダメだと俺は思うっす
〇〇
触れる跡が
〇〇
夢の続きが
〇〇
始まらない
深海奏汰
それなら、ぼくといっしょにはじめましょ〜
〇〇
僕はまだ忘れないのに
仙石忍
忘れなくていいでござるよ!!
〇〇
光に届く
〇〇
波に揺らめく
〇〇
夜の奥
〇〇
僕の心に
〇〇
君が手を振っただけ
高峯翠
振ってない振ってない
〇〇
「なんて」
〇〇
そっと塞いでよ
〇〇
もういらないから
〇〇
そんな嘘を
〇〇
歌わないで
守沢千秋
嘘は歌ってないし、言ってないぞ？
〇〇
信じてたって
〇〇
笑うような
〇〇
ハッピーエンド
〇〇
なんて
高峯翠
物語のあるあるじゃん
〇〇
逆らってしまってよ
〇〇
こんな世界なら
〇〇
君はここで
〇〇
止まらないで
南雲鉄虎
止まらないように気をつけるっす!!
おっす!!
おっす!!
〇〇
泣いて笑ってよ
〇〇
一等星
〇〇
愛は
〇〇
愛は
〇〇
愛は
深海奏汰
〇〇さんをなかせたらゆるしません〜
仙石忍
深海殿の変なスイッチが入ったみたいでござる……
高峯翠
いや、まだ寸止めくらいじゃない？
〇〇
消えない君を描いた
〇〇
僕にもっと
〇〇
知らない人の吸った
〇〇
愛を
南雲鉄虎
中古品じゃなくて新品をあげるっす!!
〇〇
僕を〇しちゃった
〇〇
期待の言葉とか
〇〇
聞こえないように
〇〇
笑ってんの
守沢千秋
俺は、お前を傷つけるようなことをしてしまったのか…？
守沢千秋
すまない………
守沢千秋
俺は気づかなかった……
深海奏汰
たぶんちあきのせいじゃありませんよ
南雲鉄虎
誰がこんなこと言ったんすか？
仙石忍
言ってくれないと対処出来ないでござるよ？
高峯翠
俺達…ﾋｰﾛｰ……だし……
高峯翠
困っている人がいたら助けたいと思うから
〇〇
もっと縋ってよ
〇〇
もういらないからさ
〇〇
ねぇ
南雲鉄虎
いらないって言われてもあげるっす!!
〇〇
そっと塞いでよ
〇〇
僕らの曖昧な
〇〇
愛で
守沢千秋
曖昧だったなら、次はしっかりした愛をあげるぞ!!
〇〇
「なんて」
〇〇
待って
〇〇
わかってよ
〇〇
何でもないから
〇〇
僕の夢を
〇〇
笑わないで
深海奏汰
わらいませんよ〜
〇〇
海中列車に遠のいた
〇〇
涙なんて
〇〇
なんて
仙石忍
泣かないでほしいでござる!!
〇〇
消え去ってしまってよ
〇〇
行ってしまうなら
〇〇
僕はここで
〇〇
止まらないで
高峯翠
一緒に進もう？
〇〇
泣いて笑ってよ
〇〇
SOS
〇〇
僕は
〇〇
君は
〇〇
僕は
守沢千秋
いつでも助けてやる!!
〇〇
最終列車と泣き止んだ
〇〇
あの空に溺れていく
仙石忍
で、何があったんでござるか？
〇〇
あ、
〇〇
うん
〇〇
なんでもない
南雲鉄虎
え
高峯翠
本当になんでもない……？
〇〇
え、はい
〇〇
( ˙-˙ )ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｰｲﾅﾝﾃﾞﾓﾅｰｲﾅﾝﾃﾓﾅｲｯ
守沢千秋
それなら、よかった!!
守沢千秋
また何かあったら呼んでくれ!!
〇〇
あ、はい
〇〇
（この人達、歌詞ドッキリとか通用しなさそう……）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
