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俺の家は大金持ちだ
ただの金持ちじゃない 「 大金持ち 」
というのも 父親が大手企業の社長であり
昔から金に困ったことはない 。
ただ
昔から愛は無かった
赤
赤
今日もか 。
赤
確かに 金は有り余る程ある
でも俺は 愛に飢えている 。
親に愛して貰う努力はしてきた
勉強も常に学年一位
運動神経も抜群
みんなから愛される 可愛くて明るくて優しいキャラ
全部身を粉にして頑張ってきた 。
でもだめだった
俺の努力なんて見て見ぬふり
ただ毎月大量の金を貰って これで暮らせだってさ
なんかもう嫌になってきちゃった
誰でもいいから愛が欲しかった
そんな思いで俺は人生初の ホストクラブに行った
ホストなんてただの底辺の集まり
だけど偽りでも 純粋に愛が欲しかったから 。
赤
赤
赤
赤
赤
赤
ボーイに案内された 部屋に入ると
俺は細めていた 目を見開いてしまった 。
桃
赤
桃という人は
俺の求めていた 王子様そのものだった 。
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃くんは俺の求めてた言葉を 沢山かけてくれた
俺の知らないことも沢山教えてくれて 、
金は沢山あるし
俺はこの人に貢ごう 。そう思った
その日から俺は毎日夜の街に通った
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
恋愛ってこんなに楽しいんだ
愛ってこんなに素敵なんだ
全部桃くんが教えてくれた 。
桃くんは本当に俺のことが好き
本気でそう信じていた 。
だってそうじゃなきゃ 、
桃
赤
こんなことしないじゃん ?
ある日
桃くんに会いに ホストに行ったけど
丁度今日はお休みだったらしくて
俺ががっかりして帰ろうとした時
橙
橙
赤
派手髪関西弁の 男が話しかけてきた 。
俺はその手を振り払おうとしたけど
橙
橙
橙
赤
赤
橙
赤
橙
橙
赤
橙
赤
派手髪の名前は橙というらしく
大学生で俺と同じくらい
話すと意外と面白くて 笑いが止まらない
自称最強エンターテイナーらしいけど 、
恋ってよりは友達って感じ 。
橙くんは温かくて
俺に温もりって言うのを教えてくれた
でも桃くんには及ばなかった 。
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
赤
橙
赤
赤
橙
赤
赤
赤
橙
赤
赤
赤
橙
あんなことを言われたから
俺は気分が悪くて悪くて たまらなかった 。
そんなことを言われて数日後
桃くんに会いに行った 。
温かい手で俺を迎えてくれるはずだった
でも
赤
俺はその時桃くんと被りがきすをしているところを見てしまった 。
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
結局は偽りの愛
そこに本当の愛なんてなかった 。
気付けば涙が溢れていた
赤
これだから愛に期待なんてしちゃだめなのに 。
橙くんに酷いこと言っちゃった
そう思っていると 急に身体が温もりに包まれた 。
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
赤
橙
橙
赤
もう愛に飢えることは無くなった
何故なら
有り余る程愛を伝えてくれる人 を見つけたからね 。
数年後ふたりは結婚して
桃くんが友達になって式に参加してるといいな
おわり
最近低浮上で投稿できてなくてこめんね!!!
この作品も雑になってる部分もありますが😢😢
えっと明日からテスト勉強し始めるので低浮上!!
6.23日までは多分投稿できない
小説は絶対無理がちで、
今回学年上位目指してるんで
とりまこの作品好きって思ってくれたら嬉しい 🙌🏻✨️
コメント
8件
性癖ドンピシャでしたぶくしつです!
最近橙赤不足だったので嬉しすぎましたっ😳︎💕