花楓
お話どうぞ(*ˊᵕˋ*)
お父さんとお母さんは プロヒーローだった。
お父さんとお母さんが プロヒーローという事もあり、 私もヒーローになりたいと 思っていた。
だけど、その想いは すぐに打ち砕かれた。
花楓
お父さーん、お母さーん!!
何処にいるの?
何処にいるの?
ある日、 お父さんとお母さんの 帰りが遅くて
夜中の時間帯に 外に出て お父さんとお母さんを 探していた。
そんな時、私が見たのは…
花楓
…え
お父さんとお母さんの 「死体」だった。
花楓
なんで…
現実を受け入れる事が 出来なかった。
受け入れる事が出来ず、 その場でボーッと立っていると
死柄木弔
おい、お前。
その人は声を掛けてきた。
花楓
…
死柄木弔
この人達は
お前の両親か?
お前の両親か?
花楓
…ウン“((・-・*)コクリ
死柄木弔
…そうか。
死柄木弔
俺らのところに来るか?
花楓
行きたい…けど、
死柄木弔
けど?
花楓
個性でどうしてこうなったか
見てからでもいい…??
見てからでもいい…??
死柄木弔
…好きにしろ。
花楓
…ありがとう。
花楓
《創造》時戻しの時計
花楓
お父さんとお母さんが死んじゃった時の
光景を見せて
光景を見せて
チックタック、 チックタック…
そこで私が見たのは
重症を負った お父さんとお母さんが
仲間のヒーローに裏切られて 死んでしまった光景だった。
花楓
あ…あ…
死柄木弔
おい、どうした!?
花楓
……(o_ _)oパタッ
死柄木弔
おい!!しっかりしろ!!
何がヒーローだ。
私は
ヒーローが嫌いになった。