nmmn 腐向け注意
fwhr
12話です
🌞
3日目
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僕が3日目の朝に会いに行った日のこと
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久しぶりだ、こんな風に挨拶するのは
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きっと、そう長く持たない
毎日会いに行ってるけど
特に何か話すわけじゃない
僕は本を読んで、不破さんはゲーム
同じ空間に居るだけで心地良かったから、それで充分だった
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帰りたくない、ずっと傍に居たい
そうならないで欲しいけど、やっぱり
明日の朝、不破さんの記憶がまた無くなっていたら
そんなことを考えてしまう
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僕は本をめくりながら喋った
涙目になっているのを隠すために
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本に目をやっていた僕は、前を向く
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不破さんが、泣いていた
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泣かせてしまった…!
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不破さんを解放してあげるべきなんだ
不破さんに甘えて、苦しめたら駄目だ…
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僕が謝った矢先だった
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急に、袖を掴まれた
ドサッ
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不破さんの涙が、僕の頬を伝った
なんで頬なのか?
不破さんに、押し倒されたから
タップお疲れ様です
最近涼しくなってきて嬉しい限りです
では、また次のお話で
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