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冬川 美希
こんにちはー!
今回はヒーローなのか自分がヴィランなのかわかってない女の子の物語です（自分のことなんだけどね…）
今回はヒーローなのか自分がヴィランなのかわかってない女の子の物語です（自分のことなんだけどね…）
冬川 美希
じゃ!楽しんで!
黒猫 天落
待って待って!話進めすぎ!
冬川 美希
あ、ごめん
黒猫 天落
まぁ楽しんでねー
冬川 美希
ふぁ~よく寝た~
冬川 美希
よーし!今日も学校頑張るぞ!
冬川 美希
まず妹を起こすことから私の朝は始まる
妹
あ、ねぇちゃんおはよう
冬川 美希
あれ?もう起きてたんだ
冬川 美希
今日早いね!えらいえらい
妹
えへへ〜！
冬川 美希
どうする?今日学校一緒に行く?
妹
うーん、どうしよう
冬川 美希
友達と行くなら大丈夫だけど
妹
ごめん友達と一緒に行くね
冬川 美希
わかった!
冬川 美希
るんるんるん！
冬川 美希
今日は一人かぁ、ちょっと寂しいな
冬川 美希
え…、？何あれ、？人が落ちそうになってる、？助けなきゃ
個性を発動する
冬川 美希
…え、助けられなかった…しかもヒーローの邪魔に…嘘だ嘘でしょ…逃げなきゃ捕まるいやだ…妹を1人にしたくない、
冬川 美希
…
冬川 美希
…今日のこと誰にもバレてないよね、大丈夫だよね、
冬川 美希
とりあえず家に帰らなきゃ
次のニュースです。 今日午前◯時ごろ〇〇市〇〇丁目で 死亡事件が起こりました…なお 助けに行ったヒーローは何者かの個性により足を骨折しました。
冬川 美希
（え…嘘だよね、私が殺したと同じ、どうしよう見つかりたくない捕まりたくない、妹1人じゃ何も、）
妹
怖い事件もあるんだね、
冬川 美希
そ、そうだね、
ピンポーン
冬川 美希
あ、ピンポンだちょっと行ってくるね
妹
わかった!
冬川 美希
はーい!どうしました…か
警察
今日の事件の犯人ってあなたですよね
冬川 美希
い、いいえ!違います!
警察
証拠映像もある。もう言い逃れできないぞ
冬川 美希
（妹は…どうなるの、ねぇ）
妹
ねぇちゃんなんだっ…た、？
妹
なんで警察が、
警察
冬川美希さんの妹は君かね？
妹
は、はい
警察
君のお姉さんちょっとだけ悪いことをしちゃってね、
妹
ねぇちゃん…が、？
警察
君は大丈夫、児童施設に送らせてもらうけど大丈夫かい？
妹
は…はい
冬川 美希
…
冬川 美希
だから私は助けようと
警察
助けるのはヒーローだけでいい!
そんな一般人に助けてもらっても誰も嬉しくないんだよ!
そんな一般人に助けてもらっても誰も嬉しくないんだよ!
冬川 美希
…え
冬川 美希
そうですか…（目の光が消えていった…）
警察
わかればいいんだよ
冬川 美希
私が捕まって何年経ったんだっけ…
（まだ私はあの警察に言われたことをはっきりと覚えている）
（まだ私はあの警察に言われたことをはっきりと覚えている）
冬川 美希
助けるのはヒーローだけでいいか…
冬川 美希
一般人に助けてもらったっていいじゃん…私だってやりたくてやったんじゃ…
妹
ね、ねぇちゃん！
冬川 美希
…ついに幻覚まで見えてきたのか…
妹
幻覚じゃないよ!
冬川 美希
え…?
妹
私ね、今ヴィラン連合ってやつに入ってるんだけどね、よければねぇちゃんも入らない?あと1人募集中で、
冬川 美希
…こんな私が入ったって…何もできないよ
妹
そっか、でも私ねぇちゃんのこと諦めないから!
トガヒミコ
話は終わりましたか?浅羽ちゃん！
妹
うん…いちよう、
妹
まぁ、入ってくれるかはわからないけど、いちよう誘ってみたよ
トガヒミコ
まさか浅羽ちゃんのお姉さんがいるのは知らなかったのです！
冬川 美希
…えっと、
妹
ねぇちゃん！入ってくれるの!
冬川 美希
うん
妹
ありがとう!ねぇちゃんだーいすき!
冬川 美希
…///
トガヒミコ
あなたが浅羽ちゃんのお姉さんなのですか?
冬川 美希
はい
冬川 美希
それで、あなたは
トガヒミコ
トガです!！
冬川 美希
えっとトガちゃん?
トガヒミコ
はい!
トガヒミコ
これからよろしくなのです!
冬川 美希
よ、よろしくお願いします!
黒猫 天落
って事で今回は終わるんやけどさ妹ちゃんの個性と名前が決まらないんだよね、冬川〇〇って感じで名前募集していいかな、？出来れば個性も一緒に描いて欲しい、
黒猫 天落
じゃ!次回も見てねー！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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