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真夜中の声

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真夜中の声

1 - 真夜中の声

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2020年11月20日

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真夜中の声/桃青

赤目線

青ー、?皿取ってきて~、

は、?だる、

おーい、青、?

皿くらいすぐだろ、すぐ、

うるさーぃ、

はぁ、

赤、悪いけどお皿取ってきてくれる、?

、!

わかった、!!

お手伝い、!!

はい、っ!持ってきたよ、!

ん〜、偉い偉い~、!

優しく頭を撫でてくれる

おれ、この手好き、

凄く安心するの

おにぃちゃんの桃ちゃんと青ちゃんは、!

よく喧嘩してるんだけど、

仲がいいの、、!

特にゲームしてる時とか、!

あはは、っ、しぬしぬ、っ!!

仕方ないでちゅね~、俺が守ってやるよ゛、っ!

…、うっわ、かっこい、っ!!

ほれ、青、っ!

ちょ、今、じゃないって、今じゃ゛、、

は、?

く、く、、っ

もー、やだ、やーめる、

ごめん、って笑

ね、?仲良いでしょ、っ

優しいお兄ちゃんがいて

おれ、幸せなの、!

俺は暗い夜が怖いから

いつも、俺と同じ時間帯にみんなで寝てくれるの、!

ふたりに挟まれて、

少しだけお話して

気づいたら寝ちゃってるの、

桃ちゃん、っ、今日も楽しかった、っ!

ほんとか、ぁ、!

楽しい一日を送れたのは僕のおかげだからね、ぇ

勘違いも程々にしてけな、

は、?

喧嘩っぱやいふたりも好き

すー、

気づいたら、もう俺は夢の中

おやすみ、赤、

おやすみ、

ん、ぅ‥

自然と目が覚めた、

右を見ると、 いつもぐーがらと寝ている青ちゃんがいない。

桃ちゃ、っ、青ちゃんがいな、

左を向く

桃ちゃんもいない、

桃、ちゃ、も?

大丈夫、怖くない、怖くない…、

どこに、行ったんだろう‥、?

階段をゆっくり降りる

廊下の奥にあるドアの隙間から

灯りが漏れかかっていた

ちゃんと、桃ちゃんと青ちゃんの声もする

よかった、っ、

けど、何が様子が変、

ドア越しからの青ちゃんの声がいつもと違う、、

おし、赤寝たな、

じゃあ、行こっか、青

ほんとに行くの、?

当然、

青も溜まってるでしょ、

赤くん、、起きたりしないかな…、?

大丈夫だって、

ほら、行くぞ

僕の前に手をさし伸ばしてくてれている

優しい手

例え、血が繋がっててもいいでしょ、?

好きなんだから

は、っ、ん゛‥//

お風呂だから、響いちゃうね、?

難しいと思うけど、、声出来るだけ抑えてね、?

うん、っ‥

ちょ、ッま゛‥、

すと‥ッぷ‥、っ‥は、やぃ゛‥

ん、っ‥、ほら、声‥、

ひ、っう‥!?

い、っちゃ‥いく‥、いく、、

いーよ、イって

ズ‥ッ、

ぁ゛、ぅ‥ッ、~‥ッ//

はぁ、っ‥はぁ゛‥

いった、いった‥ぁばかり、っだから、

俺、まだいってない、から‥っ、

~‥ッ‥♡

青ちゃん、?

青ちゃん、っ、変だ、よ?

でも、桃ちゃんもいるし、っ

大丈夫だと、思うけど、、

ドア、、開けてもいいよね、?

俺は、ゆっくり、

音がならないように、

その隙間から中を覗いた

‥ッ、!?//

な、にしてるの、?

お洋服も脱いで、

裸で、

今まで、聞いたことも無い青ちゃんの甘い声、

この時の俺はまだ何も知らなかった。

桃くーん、

あのさぁ、

あーね、?

俺、知ってるからね、?

あの時はまだ小さかったから分からなかったけど

ふたりって付き合ってるよね、?

今でも、真夜中、部屋を抜け出してヤってることも

ぜーんぶ把握済み、っ

おかげで、俺の居場所がなくなった感じでままならないんだけど、。

はぁ、。俺の兄たちを何とかして下さい。

えんど

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