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元々だったら申し訳ないんですけど、笑う時は全力で泣いてくれる。ってなんかおかしくないですか?普通は笑う時は全力で笑うじゃないんですか?
最初の入りの『⚀は怒ってきます。』がびっくりした笑笑 わぁぁぁぁ... ℐ ℒℐ𝒦ℰ 𝒮𝒯𝒪ℛ𝒴. 🫶🏻💓(I like story. )
あてんしょん 赤桃 微青水 セクシャルシーン 有
りうらは凄く怒っています
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桃
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桃
みてよこれ
このせっ◯す断固拒否!!!!!
こんな可愛いりうらがおねだりしてるのにおかしいよね………()
赤
ん〜…ついこの間までは普通にシてくれてたし
ないくんもノり気でこそなかったけど、嫌そうなかんじもなかった
勿論強引なプレイとか痛いプレイはしてないし___
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ってな感じで気持ちよくできてた自信はある…
赤
……こういう気持ち悪いところが原因なのかな
くらいことを考えていたら涙目になってきた
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緊急事態発生
俺の可愛いりうらぁが泣いていました
桃
りうらが泣くこと自体は少なくないのですが
こんな感じで隠すように泣くのはあの時以来かもしれません
桃
泣き出しの瞬間スマホ見てたから何が原因で泣いてるのかわからなかったし…
えぇ…もしかして俺やらかした?
こういうとき、いつもみたいに_
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ってできたらいいんだけどなぁ…笑
…あぁやって俺の一言で泣いちゃうとことか
普段カッコつけてても、やっぱり最年少なりうらが可愛くて
桃
……じゃなくて!! りうらのこと、どちらにせよ放置したらいけないよね
考えても、答えの出ないものはしょうがないから、ひとまず行動にうつそうと思う
桃
桃
ないこが生きてきた中で14番目くらいの気がつきである。_
うぅ……部屋の前まで来たはいいものの、ノックする勇気がでない
桃
こんこんというノック音が、いやに響く
桃
絶対にやらかした………
赤
赤
こう言う時ばっかり勘が鋭いないくんは、
やっぱり俺の悩みに気づいてはくれない
だってないくんは…_
赤
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赤
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朝起きたら、ない君がキッチンに立ってコーヒーを注いでる
早起きなないくんと
寝すぎるりうら
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赤
桃
コーヒーに四つも砂糖を入れるりうらと
ミルクだけ入れてそのまま飲むない君
赤
桃
桃
赤
桃
桃
映画ひとつで泣いちゃうりうらと
そんなりうらを優しく抱きしめてくれるない君
朝起きたら君がいなくて
君は同じ感性の中にいなくて
どうにも寂しくて、情けなくて
こんな、隙のないないくんは
大人で、りうらとは違うから
桃
ああほら…
ないくんは君はどうして
こんなにも俺を見てる
桃
赤
桃
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赤
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ドアを挟んで聞こえる
こもっている震えた声
俺はこの声を知っている
前に一度だけ
りうらが今みたいに引きこもって泣いていることがあった
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赤
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りうらの言った言葉がよくわからなかった
赤
いつものblノリじゃない。 言われなくてもわかる
桃
赤
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赤
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プツッ__
あのときのりうらは…きっと_____
スマホと家の鍵だけを持って
黒いマスクと上着を羽織って
りうらの家の前まで来た。
ここに来る途中で考えた
「どう断るべきか」
リスナーさんがいる以上
「俺たち」を好いてくれる人がいる以上
「俺たち」を信頼してくれる人がいる以上
「俺たち」がもう一歩を踏み出すことはない
桃
頭の中で何万回も繰り返したこの言葉は、気を緩めたら口からこぼれてしまいそうだった
桃
震える手を押さえてインターホンを押すけれど
案の定というべきか、反応はない
桃
心の中で謝りつつ、ドアを開けた
桃
桃
桃
コン・コン・コン
冷たい夜の廊下に、よく響くノック音
桃
桃
ガサッ…_
桃
ひとまず合ってるっぽい
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赤
赤
赤
ドア越しに聞こえる こもっていて震えた声
桃
桃
喉の奥が痛い
小石が詰まっているみたいで
息苦しい
言ってしまいたい
このドアの向こう側にいる、俺を好きだと言ったこの子に
桃
桃
赤
終わっ……た
赤
ドアを開けて出てきたりうらの目は
少し赤くて 潤っていた
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桃
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赤
ないくんがいい
あーぁ…最低だね、俺たち。
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桃
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一緒に…進んでくれる俺を……?
白
白
白
真剣な表情から変わって、ふにゃっと柔く微笑んで初兎は俺の背中を押してくれた
あー…そっか、笑
そうだったんだね、
りうらはあの時も
俺のことを思って泣いてくれてたんだ………
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桃
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赤
赤
あぁ、だめだ。
本当にダメだ
気持ちを伝えようとすればするほど
涙が頬を伝ってしまう
赤
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桃
桃
桃
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赤
ガチャッ…!
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桃
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赤
桃
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桃
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話し合いの最中に他の男の名前が出るのは嫌だけど… まろにはほとけっちがいるからいいとしよう
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まろの相談ないようにも驚いたけど、ないくんの口からせっ◯すという単語が出てきたことの方が衝撃
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………あー、そっか
ないくん、年上が受けなの、気にしてるんだ
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なんにも気がつけていなかったのは
りうらの方だった
ないくんの言葉で、ようやく分かった
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赤
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早起きな君と俺は違うけど
コーヒーに入れる砂糖の数も違うけど
朝起きたら君は隣にいないけど
それでもないくんは
笑って微笑ましそうにおはようをくれる 鼻歌を歌いながら嬉しそうにコーヒーを淹れてくれる
赤
桃
桃
赤
桃
桃
同じ映画で泣くことはないけど
同じ感性の中に君はいないけど
俺が泣いているないくんを抱きしめることはできないけど
それでもないくんは俺の涙を笑ってくれる 抱きしめてくれる
あぁ俺ってほんと………
愛されてるんだね。
赤
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