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賑わう繁華街
人がザワつく今宵も
ﾊﾞﾝｯ(銃声)
モブ美
きゃぁぁぁぁ！
人が死んでいく
莉月
はぁ、、、
莉月
うるさいなぁ
るぅか
莉月の殺し方が悪いの
莉月
いや、あれが普通だよ
莉月
てか、スナイパーライフルで殺してるんだから
莉月
血が飛ぶの当たり前だろ
るぅか
てか、後処理どうする？
莉月
しらね
るぅか
まぁいいや
るぅか
リーダーに報告して、事務所に戻るよ
莉月
あいよ
灰色髪の少年と、白髪の少年が話していることは本当のことだ。
そう、彼らは
『殺し屋』である
莉月
りひく〜ん♡
りひと
莉月どうしたの？
莉月
任務終了したよ〜
りひと
それはお疲れ様
莉月
それで、るぅかと一緒にいるからそっちへ戻るよ
りひと
わかった。
りひと
寄り道せずちゃんと戻ってきてよ？
莉月
はぁい♡
莉月
りつくん帰宅〜
るぅか
帰ったぞ〜
りひと
莉月〜おかえり〜
心寿
るぅかもおかえり〜
莉月
今回の依頼簡単だった〜
るぅか
嘘つけ、
るぅか
エイム全然合ってなかったろ
莉月
う、うるさい！！
心寿
喧嘩すんなw喧嘩すんなw
玲空
あっ、るぅかと莉月帰ってたんだ
莉月
そうだよ〜
るぅか
いまさっきね
玲空
莉月は、手に血がついてるから手を洗ってくること
玲空
るぅかは、朝食べ残したサラダを食べなさい
莉月
了解〜
るぅか
あいよ〜
2人がそれぞれの場所に行く
りひと
2人って本当に仲良いよね〜
心寿
だよな〜
心寿
てか、奏豆は？
りひと
確か、学校だったよ？
玲空
そっか、、、
りひと
どうしたの玲空？
玲空
いや、いつも隣にいるから少し寂しくて
りひと
まぁね？
心寿
でも、あいつ殆ど行かねぇから今回我慢すればまた一緒にいられるよ
玲空
だ、だよね！
りひと
うん！
りひと
だからリビングで待ってよ！
玲空
うん！
奏豆視点
奏豆
やばい、めっちゃ遅れちゃった💦
奏豆
玲空を待たせちゃってるし
奏豆
早く帰んないと
現在は、午後7時半を過ぎようとしている
普通の学生は昼間に下校だか、
奏豆は、生徒会の仕事でついさっきまで仕事をしていたのだ
奏豆
なんでいつもこうなんだよォ！
そんなことを叫びながらも全力疾走する
奏豆
りひにも申し訳ないn……
ﾄﾞﾝﾊﾞﾝｶﾞｯｼｬｰﾝ
奏豆
えっ？
奏豆
なんの音だ？
繁華街の裏道にて
来那
おい！なんか言えよ！
芽依
そうだよ！ゴミが！
萊音
ﾁｯ
来那
調子に乗りやがって……
芽依
もう、こいつ殺ろう？
来那
そうだね
来那が萊音にナイフを向ける
芽依
私たちに歯向かった事私たちに歯向かった事後悔しな？
萊音
めんどくさいなぁ！
来那が萊音にナイフを投げた瞬間萊音の辺りが紺色に光る
奏豆
(えっ？)
萊音
はぁ、、
萊音
やっと終わった
萊音
ところでなんで見てるの？
奏豆
えっ、、あっ、、
萊音
その髪色……
萊音
君、『奏豆』でしょ
奏豆
あっ、はい
萊音
やっぱりw
萊音
ちょうどいいや。
奏豆
？
萊音
君のリーダーとやらに会わせてよ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
奏豆
あの、りひと。
りひと
ん？どうしたの？
奏豆
お客様がいるんだけど……
りひと
いいよ、お通しして
莉月
りひとく〜ん！
莉月
僕も一緒に居てもいい？
りひと
いいよ、
奏豆
じゃあ、どうぞ……
萊音
どうも、こんにちは
莉月
……(睨む)
りひと
どちら様でしょうか？
莉月の尻尾の毛が逆立っている
萊音
今回は、そこの灰色髪の子にお話があって参りまして
りひと
莉月に？
莉月
俺になんのよう？(低い声)
萊音
はっきり言うと、
萊音
君の個性
萊音
僕にちょうだいよ
莉月
はっ？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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