ジャーンジャジャジャーン
ジャラジャッジャジャーン
ジャージャジャジャーン
ジャジャジャーンジャーン
ヌッシ
ここで分かったら天才すぎる
優紀
胸ぐらを掴まれて
優紀
強烈なパンチを
皆
なんか始まった?!
優紀
食らってよろけて
春千代
肩を並べ蹲った
蘭
予報通りの雨に
竜胆
お前はニヤけて
万次郎
傷口が綺麗になるなんて嘘をつく
九井
いつも口喧嘩さえ
鶴蝶
上手くできないくせして
優紀
冴えない冗談言うなよ
春千代
あまりのつまらなさに
春千代
目が潤んだ
蘭
何度も
蘭
青アザだらけで涙を
竜胆
流して
竜胆
流して
万次郎
不安定な心を肩に
九井
預け合いながら
鶴蝶
腐りきったバッドエンドに抗う
優紀
何故だろう
春千代
喜びよりも心地よい
蘭
痛みずっしりと響いて
竜胆
濡れた服に舌打ちしながら
万次郎
腫れ上がった顔を見合って笑う
九井
土砂降りの夜に
鶴蝶
誓ったリベンジ
優紀
胸ぐらを掴み返して
春千代
反撃のパンチを
蘭
繰り出すくらいじゃなきゃ
竜胆
お前の隣には立てないから
万次郎
相手が何であれ日和らない
九井
何度伸されても諦めない
鶴蝶
忘れるな忘れるなと
鶴蝶
言い聞かせ続けたのに
優紀
どうして
春千代
あぁ傘はいらないから
蘭
言葉を一つくれないか
竜胆
微温い優しさではなく
万次郎
弱音に侵された
九井
胸の奥を抉るような
九井
言葉を
鶴蝶
何度も青アザだらけで
鶴蝶
涙を
優紀
流して
優紀
流して
春千代
不安定な心を肩に
蘭
預け合いながら
竜胆
腐りきったバッドエンドに抗う
万次郎
何故だろう
万次郎
喜びよりも心地よい
九井
痛みずっしりと響いて
鶴蝶
濡れた服に舌打ちしながら
優紀
腫れ上がった顔を見あって笑う
春千代
土砂降りの夜に
蘭
囚われの日々に
竜胆
問いかけるように
万次郎
光った瞳の中で
九井
誓った
鶴蝶
リベンジ
優紀
皆ノリうぃーねー
優紀
ノリうぃーねー
優紀
で思い出したんだけど
優紀
この前主が
ヌッシ
主学生です
優紀
学校の帰りにあった話なんだけど
優紀
主が友達と帰っててね?
優紀
急に高校生の
優紀
スマホから
優紀
録音された音声が流れて
優紀
なんか
優紀
下ネタ?かなんか
優紀
が
優紀
流してて
優紀
しかも
優紀
主と友達が来るタイミング見計らって
優紀
主と友達は下ネタ大歓迎だから大丈夫だったけど
優紀
それで主が
優紀
ニヤけちゃったのね?
優紀
そしたらその高校生
優紀
まぁ男だったんだけど
優紀
君、ノリうぃーねー!
優紀
って言われて
優紀
主がびっくりしたらしいよ
皆
ほえー、
ヌッシ
皆興味なさげね!?
ヌッシ
主ちゃん悲しいわぁーん
皆
気色悪
ヌッシ
🥺