煌雅
…あのなぁ
煌雅
自分の身体安売りしすぎ
真樹
…してないよべつに
煌雅
そもそもお前本気で人を好きになったことなさそうだし
真樹
それはそうだけど
煌雅
…それと
煌雅
俺はゲイじゃないよ
真樹
ちがうならなんで恋人つくらないの?
真樹
浮ついた話も聞かないし
煌雅
別に恋人は必ずしも作らないといけないわけじゃないだろ?
煌雅
後俺お前のこと好きだし
真樹
うんうん
真樹
…え?
煌雅
……キスできたのもそういうこと
真樹
煌雅が俺の事好きとか意外だったな〜
煌雅
……軽いな
煌雅
もっと引くかと思ってたのに笑
真樹
…引かないよ笑
真樹
煌雅は大事な友達なんだから〜
グイッ
煌雅
……でも俺
煌雅
友達やめたいんだよね
煌雅
お前の事好きだし
真樹
…ふーん
真樹
でもやめないよ?
煌雅
じゃあデートしてよ
真樹
デート?
真樹
唐突〜
真樹
煌雅は顔に出ないから本当に好きなのかわかんないんだけど〜笑
煌雅
お前も笑ってばっかだし大概だけどな
煌雅
……でも…普通に好きだよ
ドッ
真樹
?
真樹
……いいよ
真樹
デートする?
煌雅
…ん
煌雅
予定はまた今度連絡する
煌雅
さっさとご飯食べよ
真樹
……だな〜
真樹
…はぁ
真樹
食べすぎた〜
真樹
…あれって告白なのかな
真樹
ん〜断るべき?
真樹
……デートしてから決めよ
真樹
冗談かもしれないし〜
ぽふっ
真樹
…寝よ







