ねむむ
ねむむ
ねむむ
ねむむ
ねむむ
沈黙が降りた。
熱が頬に上り、
息が荒くなる。
僕の身体は微かに震えていた。
竜崎はそんな僕をじっと見下ろしている。
先ほどまでの冷静な表情は消え、
珍しく感情をにじませていた。
竜崎
彼の声が、
いつもの淡々とした調子とは違い、
どこか低く響く。
竜崎
竜崎
月
竜崎
竜崎
その言葉には、
わずかに苛立ちが混じっていた。
月
言い訳をしようとしたが、
竜崎がすっと片手を上げ、
月
月
僕は咄嗟に目を閉じる。
が、その瞬間
彼の手が僕の頬に触れた。
その指先は意外なほど温かい。
竜崎
彼はため息をつくように呟くと、
そっとしゃがみ込み、
僕と視線を合わせた。
竜崎
月
竜崎
僕は言葉を失う。
確かに、悔しい。
竜崎に試され、
限界まで追い詰められたことが
。。。
耐えられなかった自分が、
何よりも。
竜崎
竜崎
竜崎
竜崎
竜崎
竜崎は僕の肩を優しく抱き寄せた。
竜崎
竜崎
竜崎
竜崎
月
竜崎
竜崎
竜崎の声は驚くほど穏やかだった。
彼の胸元に預けられた僕の身体は、
まだ 震えていた。
月
竜崎
月
今は、何も考えたくなかった。
ただ、彼の腕の中で静かに息を整える ことしかできなかった。
竜崎はそれ以上、
何も言わずに、
ただ僕の背を優しく撫で続けていた。
ねむむ
ねむむ
竜崎
竜崎
月
ねむむ
ねむむ
ねむむ
ねむむ
コメント
2件
Lさん優しい…!!そして震えている月くん可愛い…!!!全てが尊い、月くんの服の繊維になりたい(