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優花

おい主

はい

もうなんかお決まりになりつつある

投稿頻度低くてごめんなさいm(_ _;)m

優花

いちいち言ってたら読者さんも嫌だろうから

優花

そんな言わないけどさ

優花

さっさと書け?

はい…

優花

それでは本編へ

どうぞ!!

母親

ああ、それは

産野家の決まり

母親

だから

優花

!?

優花

えっ、嘘….

産野家の決まりというのは

産野営業初代社長、 わたしらのご先祖様が定めた

産野家が守らなければならない ルールのことだ

産野家に生まれた子供は

幼少時代に そのルールを叩き込まれる

もちろん、わたしだって例外ではなかった

家庭教師

だから!!

家庭教師

ここはこうなんですって!!

優花(4・5歳)

うぅ〜…(・ ・᷅ )

家庭教師

全く何度言えばわかるのですか!?

優花(4・5歳)

ごめんなさい…

優花(4・5歳)

(もうヤダ…)

当時の私は4・5歳くらいで

あまりの難しさに、 心が折れかけていた

だけど

おい、××(教師の名前)

そんなキツく言っても意味ないだろ

家庭教師

はっ!

家庭教師

す、傑様、もうしわk

謝るんじゃない

お前たちの謝罪なんて求めてないし、

何より聞き飽きた

これからは俺が教えるから

帰れ

家庭教師

は、はい…

傑の家庭教師

傑様

傑の家庭教師

お口が悪いですよ

ああ、すまない

傑の家庭教師

気をつけてください

わかっている

それと

お前ももう帰っていいぞ

傑の家庭教師

え?いや、しかし、そのようなことは…

俺は優花と2人でいたい

席を外してくれ

傑の家庭教師

………承知しました

優花(4・5歳)

傑兄…ありがと…

ううん、いいんだよ

難しいよね、これ

優花(4・5歳)

え?

優花(4・5歳)

傑兄にも、難しいことあるの?

そりゃ人間だからね

難しいと思うことくらいあるさ

ここはね…

〜〜〜〜だからこうなるんだ

優花(4・5歳)

そっか!!

優花(4・5歳)

傑兄、ありがと!(*´꒳`*)

どういたしまして(*´  `*)

傑が助けてくれた

傑は当時 学校での成績は常に1位

教師たちも、傑を認めざるをえないほど 圧倒的な学力の持ち主だった

なので、当然説明が上手で

私でもなんとか理解できた

でも…

優花

(あの時、傑が教えてくれた決まりには)

優花

(異性に関するものはなかったはず)

優花

(なのになんで…)

母親

まぁ、あなたもいずれ分かるはず

母親

そして、その時には

母親

この決まりに感謝をしているはずよ

優花

(感謝…?私が…?)

優花

で、でも!!

優花

それなら、事前に私に教えておけばいいだろ?

優花

なんで、よりにもよって傑が…

母親

傑くんがあなたと他の異性を引き離すのは…

母親

(…きっと、)

母親

(過去のことを引きずっているんだわ)

母親

(それで、優花に…)

優花

な、なんだよ?急に黙り込んで

母親

………

母親

いいわ、この話はおしまい

優花

はぁ!?

優花

なんでだよ!?

優花

こっちはまだ、理由を…!

母親

いずれ分かると言ったでしょう?

母親

どうしても気になるのなら

母親

傑くんに聞いてみるといいわ

優花

えぇ…

結局

母さんは何も教えてくれなかった

傑に会う機会もなく

モヤモヤした気持ちのまま バルバラとの決戦が始まってしまった

ほんとに雑でごめんなさい

優花

………

春千夜

……!

春千夜

…か!

春千夜

優花!!

優花

ビクッ

優花

な、何?春千夜

春千夜

優花、どうした?

春千夜

話しかけてもずっと上の空だしよぉ

優花

う、ううん!なんでもない

優花

ちょっと考え事してただけ

春千夜

そうか

春千夜

ならいいんだけどよ

優花

(なんだろう…)

優花

(すごく、嫌な予感がする…)

そして、私の嫌な予感は

当たってしまった

名家のお嬢様は不良!?

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133

コメント

4

ユーザー

続き楽しみにしてます!

ユーザー

当たった。なんか怖いな、

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