テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

HAL

こんにちは(」・ω・)

HAL

ヌッシです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

HAL

本っ当に更新遅くなってすみません(;_;)

HAL

あと、ここまでで簡単に話の設定が終わったので

HAL

ツイステキャラ達がオバブロするとこを

HAL

このお話か次で全てサラッと終わらせます!

HAL

ごめんなさい💦m(._.)m

HAL

一人一人書いてると大変なんですもん٩(๑`ω´๑)۶

HAL

それでは本編へ

HAL

٩(.^∀^.)งLet's go

それから

時間はみるみる過ぎていった…

みんながオバブロしちゃって

大変なこともあったけど…

クロウリー

いけません、ローズハートくん!

リドル

僕……は……僕こそが……!!!絶対、

リドル

絶対、正しいんだーーーー!!!!

リドル

僕は、ずっと、真っ赤な苺のタルトが…食べてみたかった

優羽

…………。うん、

リドル

たまに通りかかるケーキ屋さんのショーウィンドウに飾ってある宝石みたいなタルト…………。

優羽

うん…………。

リドル

分刻みで詰め込まれるありとあらゆる授業。

リドル

できなければできるまで延長させられる学習時間。

リドル

でも、これが僕の…『普通』だった……。

優羽

うん……そっか…………

リドル

トレイとチェーニャと遊ぶのはとっても楽しかった

リドル

知らないこと、やったことの無い遊び……2人は沢山教えてくれた……

リドル

それから1日1時間の自習時間は毎日部屋を抜け出した

優羽

うん

リドル

真っ白なお皿に乗った真っ赤なイチゴのタルト……

リドル

僕にとってはどんな宝石より輝いて見えた……

優羽

そうなんだ……味はどうだった……?

リドル

すごく甘くて、食べたことがないくらい美味しくて……!

優羽

うん……良かったね…

リドル

僕は一口ずつ夢中になって食べた……

リドル

時間を忘れて━━━━

優羽

っ…………

リドル

ルールを破れば楽しい時間まで、取り上げられてしまう…

優羽

(……わかるよ…でも私には……

リドル

だからあ母様の決めたルールには必ず守らなくちゃ……

優羽

(……間違ってる、…そう思っても……

リドル

この街でいちばん優秀なお母様は

優羽

いつでも正しいはずだから……

リドル

……っ……!

優羽

わかるよ、その気持ち……でもリドルさんはどうしたかった?何をしたかった……?

リドル

…………僕は………………

優羽

いいよ、誰も聞いてない……言ってごらん?

リドル

でも…………

優羽

私は絶対……リドルさんを否定しない……させない……!

リドル

なんでだろう……なぜだかとっても胸が苦しいんだ…………

優羽

リドルさんの気持ち……言ってごらん?

リドル

……誕生日だけでいいから、いっぱいタルトが食べてみたい………………

優羽

うん、食べよう………。リドルさんが満足するまで

リドル

お外でいっぱい遊びたい……!

優羽

遊ぼう……たっくさん……。みんなと……

リドル

もっといっぱい……お友達が欲しいよ……!!

優羽

うん…………みんな……きっとなってくれるよ……。

優羽

私でいいなら…いつでも、いつまでも……

リドル

っ…………教えて…………どんなルールに従えば……

リドル

この苦しさは消えるの……?

優羽

消えないよ……

リドル

え?…………なんで……

優羽

ルールに従うな、とは言わないよ…………

リドル

じゃあ、なんで……!!

優羽

だって、本当にあなたを縛るものはあった…………?

リドル

え?

優羽

今、あなたのお母さんの監視がないなか……あなたを縛るものは本当にあった……?

リドル

でも…………!!

優羽

怖いよね…………楽しい時間が全部なくなっていく…………

優羽

〝ルールに従わなければ〟

リドル

っ………………なら……

優羽

私もだよ…………

リドル

え?

優羽

気が済むまでやられる、反抗したら締められる……

リドル

どういうこと……

優羽

言いつけを破ったら、外に出されて、ずっと悲しかった

リドル

……

優羽

でも、みんなが私と一緒にいてくれた時間はとっても幸せだった……

リドル

っ……!

優羽

大丈夫、……みんなリドルさんを受け入れてくれるよ……

リドル

ほんとに……?

優羽

うん、信じて(*^^*)

リドル

……うん…………

HAL

お疲れ様でした(*^^*)って終わりません!

HAL

え??リドルくんで100タップくらい?え??

HAL

やばいけど、続けます!!

HAL

文句はもうバシバシと💬にお願いします

HAL

今回、300タップも夢じゃないかも…………

HAL

続きます……˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚ゴメンネ

レオナ

生まれた時からずっと、俺の頭の上には退けられない岩が置いてあった……

優羽

うん……

レオナ

もし、俺が第一王子だったら……きっとこう言われただろう……

優羽

第1王子は思慮深く、強力な魔法を使いこなす魔法士だ…

レオナ

……っ……あぁ…………脳天気な弟とは大違い……ってな

レオナ

それが第二王子になったからって、これだ

レオナ

第2王子はやることなすことにケチをつけられ、

レオナ

第1王子を称えるためのダシにされる

優羽

とっても、辛くて、悲しいよね…………

レオナ

どうやったって一番にはなれない……

優羽

わかるよ……どんなに苦しくても

優羽

魔法を使えない人に使えないなら意味は無い……

優羽

やられるだけ………………

優羽

どんなに頑張っても、最後は誰かに良いように使われる…

レオナ

ほんの数年遅れたと言うだけで何故こんな思いをしなくちゃならない……?

優羽

(わかるよ……変えられない……世の中の不平等……格差……

レオナ

どれだけ勉強しようが、どれだけ魔法が使えるようになろうが……

優羽

認めて貰えない…………

レオナ

王にはなれない………………

レオナ

何故、俺は第二王子に生まれた?

レオナ

何故、俺は永遠に1番になれない?

レオナ

何故だ、何故だ、何故だ!

優羽

それが……レオナさんの運命だけらだよ……

レオナ

は?っw……笑わせる……

優羽

でもね、きっとお兄さんはレオナさんが羨ましかったと思うよ……

レオナ

何故だ?あいつは俺に無いものを全てとってく……!!

優羽

でもね、世界に一人っていうのは

優羽

とっても、苦しい…………!

レオナ

そんなの、なんでお前にわかる!!

優羽

わかるよ…!!ずっと1人だった!!ずっと、悲しかった

レオナ

あぁ?

優羽

世界で1人っていうのは、ずっと1人なんだよ……

レオナ

どういうことだ?

優羽

誰にも言えない……世界で独りだから弱音は吐けない

優羽

ましてや、王子なんだもの…………

レオナ

っ…………

優羽

もし、この大会で1位は取れなくても……永遠に1番になれなくても…………!!!

優羽

あなたの中で…………あなたの心の中で!!

優羽

あなたを1番にしてあげてよ……

レオナ

ふっ、なんてことを言い出すんだ……

レオナ

自分の中で1番でも、周りには認めて貰えない!!

優羽

それでも!!……っ…………

優羽

私は……とっても嬉しかった……

レオナ

は?

優羽

レオナさんと話せて……レオナさんと寝て…………

優羽

私の中でレオナさんとの思い出はしっかり残ってる……

優羽

1番じゃなくても……レオナさんにとってなんでもないことでも……私の心にはずっと……!!残ってるからっ……!!!

レオナ

っは…………わーったよ……

レオナ

……オレはその言葉だけで十分だ…………

優羽

…………っ……ごめん……ごめんなさい……

レオナ

お前が謝んじゃねーよw

レオナ

ま、俺のできるよーにやってみるか……

HAL

レオナさんのとこは短く終わった……

HAL

次はオクタ……もう泣きたい……

HAL

もう、ほんとに申し訳ないです💦

アズール

僕の居場所はいつもたこ壺の中だけだった……

アズール

ほかの人魚と違って、吸盤が沢山ついた足……

アズール

引っ込み思案でモノもはっきり言えない……

アズール

勉強も運動もてんでダメ。いつもひとりぼっち……

アズール

グズでノロマなタコ野郎……

優羽

辛かったよね……苦しかったよね……

アズール

僕のことは放っておいて…ぐるぐる回って生産性のない遊びでもしてろっ!!

優羽

うん、悲しかったんだね……

アズール

僕に早く泳げる背びれは無い……

優羽

うん

アズール

でも自在に動く10本の手足はある……

優羽

うん

アズール

腕が二本しかないやつらより……5倍多く

アズール

魔導書の書き取りをしよう

優羽

自分の短所は長所でもある……

優羽

上手く使えることはとてもすごいことだと思うよ……

アズール

魔法陣を書く墨だって、いつでも吐き出せる

アズール

今に見てろ!脳天気な人魚共を見返してやるからな!!

優羽

(……認められないなら見返してやる…………

優羽

(……私は……見返すことすら出来なかった……

優羽

(魔法でやるのは禁忌……それ以外に取り柄は無い……

優羽

(たとえ勉強ができたってやられてしまえば意味が無い……

アズール

僕は1秒たりとも忘れたことは無かった

アズール

僕をバカにしたヤツら、いじめたヤツらの姿を……

優羽

傷ついた心は一生元には治らない……

優羽

それを受け止めて傷ついた部分を補っていくしかない…

優羽

それは、とっても辛い……

優羽

楽しい分、傷ついたところはドンドン痛みをましていく…

優羽

(今でも私が夢を見るように……

アズール

僕は全て知っている……奴らの弱み、悩み……

アズール

この契約書があれば僕は無敵だ!!

優羽

っ…………

アズール

僕はグズでノロマなタコじゃない

アズール

僕はこの力で全てを支配してやる

優羽

そんなことしちゃダメだよ……

アズール

では……どうすればよかったんですか!!

優羽

まず、アズールさんはグズでノロマなんかじゃない!!

優羽

ひたむきに努力して、自分の力で一から何かを作ることが出来る、とてもすごい人です!だから……

優羽

自分で、自分を、グズでノロマなんか言わないで……

アズール

っ……

優羽

私も『忌み子』って何度も言われた……

優羽

『不幸をもたらす子』『悪魔の子』ってね

アズール

そんなことは……!!貴方みたいな優秀な人が!

優羽

優秀っていうのは周りから嫉妬され、自分ができないからって憎まれて、自分にはないからって恐れられる……

優羽

そんなの……とても悲しい……

優羽

それでも私は、希望がある、いつかみんなわかってくれるって思ってた……

アズール

……どうだったんですか……?

優羽

殺されたよ…………

アズール

え??

優羽

(あ、やべ…………えーと、えーと

優羽

自分をいっぱい殺してきた……

アズール

リ〇カですか?

優羽

それもだけど、精神的に…………

優羽

決して自分を出しては行けない…………

優羽

それはもう、私にずっとこびりついた……

アズール

何故、私にそんなことを言うのですか……

優羽

だって、私はあなたを尊敬してる ……そんな貴方には少しでも自信を持って欲しいから……!!

優羽

私は、私は……!!っ……

アズール

もう、十分です……。ありがとうございます……

アズール

それだけで私は救われたような気がします

優羽

そんな……私はただ……

アズール

そんなあなたに私は救われたのですよ。

アズール

今度モストロラウンジにいらしてください。

アズール

私が悩みを聞きましょう。もちろん、対価はなしで

優羽

ありがとう(˶´ᵕ`˶)

アズール

(՞ ܸ. .ܸ ՞)"

HAL

いや、〇ぬ……

HAL

皆さん、長くてごめんなさい…………

HAL

最後!!!スカラビア!!

ジャミル

物心の着いてからの最初の記憶はカリムと、カリムの両親にペコペコとお辞儀をする姿……

ジャミル

あれはその姿を見るのが大っ嫌いだった。

優羽

うん……

ジャミル

カリムの親は俺の親よりずっとえらい。だから……

ジャミル

カリムも俺より偉い……

ジャミル

だから何をしてても俺はあいつを抜いてはいけない

優羽

……うん

ジャミル

俺はカリムに合わせて何でもできないフリをした

優羽

自分より上の人を追い抜いてはいけない

優羽

私の場合は、従わなければならなかったな……

ジャミル

脳天気な顔しやがって……気づけ!鈍感野郎!

優羽

気付いて欲しかったよね……それよりもジャミルさん自身を認めて欲しかったよね……

HAL

あの学園長の回想シーン

ジャミル

大人は皆同じことを言う……君ならわかってくれるだろう?って……

優羽

学園長……

ジャミル

なら、誰が俺をわかってくれる?

優羽

っ……

ジャミル

カリム、お前がいるだけで、俺は……

ジャミル

ずっとお前に譲って生きていかなくちゃならない……

優羽

辛いよね……

ジャミル

俺だって、1番になりたい……!!

優羽

……なっていいよ……

ジャミル

は?でも

優羽

じゃあさ、リドルさんは?

ジャミル

…ハッ……勉強はいつだって首席……

優羽

そう、超えてる人……いるじゃん……

優羽

大丈夫……カリムさんだって、ジャミルさんが超えても憎んだりしないよ……きっと……褒めてくれる……すげぇ、ってね

ジャミル

っ……

優羽

あと、誰が俺をわかってくれる?って言ったよね……

優羽

私がわかってあげる……

ジャミル

お前に何がわかるか!

優羽

私だって……お母さんの……言う通りのおもちゃだった……

優羽

私の事っ誰もわかってくれなかった!!

ジャミル

っ……

優羽

だけど、同じ痛みがわかるから……私は少しでもジャミルさんの支えになりたい……

優羽

私が、ジャミルさんをわかってあげられるようになる!

ジャミル

……それでは……君をわかってくれるのは誰だ……

優羽

そんなのいいんですよ!!ジャミルさんが良ければ……

ジャミル

良くない!!

優羽

でも……

ジャミル

俺も!!俺が!お前をわかってあげられるようになる……

ジャミル

それで少しでもお前の負担が軽くなるなら……

優羽

っ……(´;ω;`)

ジャミル

は?

ジャミル

なぜ泣く……

優羽

嬉しかったから……ありがとう……ございます……

ジャミル

あぁ、こちらこそ、……感謝してる……

HAL

お疲れ様でした(*^^*)

HAL

ちょっともう泣きそうです……指が……

HAL

でも本当にごめんなさい……

HAL

大変でしたよね……申し訳ないです……

HAL

現在266タップです

HAL

ここまで見てくれてありがとうございました😊

HAL

次回は👑🍎🏹とイグニハイドです……

HAL

ディアソムニアは……ちょっと……無理かな……

HAL

出てないし……

HAL

なんかすぎちゃった……みたいな感じで無言スルーで行きます💦ごめんなさい

HAL

では切ります。それではおつヌッシ

次回♡⇒1000 今回頑張ったから…… 許して……申し訳ないです……

とても素敵なHappyendを………

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,804

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚