テラーノベル
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体育祭が無事終了し、 最後に教室に集まる。
相澤消太
相澤消太
相澤消太
轟冷花
轟焦凍
夕焼け色に染まった 帰り道を並んで歩く。
焦凍はまだ何か 考え込んでいる。
轟焦凍
轟冷花
ふと焦凍がこっちを 向いて口を開く。
轟焦凍
轟冷花
驚く私を見て、 焦凍は正面に向き直る。
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
轟冷花
焦凍の左と、私の右。
当時のお母さんはそれらと お父さんが重ねて見えていて、
きっとまだその恐怖は 拭えていない。
私もお母さんとは 距離を取った方が良いと、
それがお母さんの為に なると思って、
お母さんが 入院してから会っていない。
轟冷花
このままいても前には 進めないのかもしれない。
轟冷花
轟冷花
轟冷花
轟冷花
轟焦凍
轟焦凍
轟冷花
轟焦凍
轟焦凍
翌日。
轟冬美
轟冬美
轟冬美
轟焦凍
轟冬美
轟冷花
轟冬美
私と焦凍の突然の決断に 戸惑う冬美姉さん。
心配そうな姉さんに私は 安心させるように頷いた。
轟冷花
今まで逃げてきた。 避けてきた。
これからはお母さんと、 家族とちゃんと向き合おう。
轟焦凍
轟冷花
轟冷
たとえ望まれてなくたって 救け出す。
それが私たち双子の スタートラインだと、
そう思ったから。
コメント
4件
コメント再上げごめんね😭 スタートラインに立ってからがどんどん開花していってようやく物語が始まるんよね。🥳 頑張ってぇぇぇぇ‼️ そういえばてまりんあと5作で1000作じゃない🫵🏻💞(きもすぎごめん) お祝い準備しとく‼️🎂🫡