愛

''愛''

そう ''あの子''に出会うまでは……

毎晩上司に怒られ

怒りを噛み締める

ﾁｭｯ…♡

好きでもない女にアプローチされ 気分が悪い毎日

''これが俺の人生のエンドロール''

一言で表すなら……

''不幸だ''

そうだ…愛想笑って

我慢して

我慢して

我慢して………

あぁ…苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い

あぁ…壊れてしまう…

俺は走って家に帰った、

''あの子''のために

いや……

''俺の心の為に''

ｶﾞﾁｬｯ…

あぁ…天使…甘い

俺の''愛する''nrくん''が居る 俺達の家は

甘い、だけど俺の苦みは 満たされなかった

俺はnrくんに甘さを求めた

そうするとnrくんは ゆっくり深く俺を満たしてくれる

なろくんには俺の感情が お見通しみたい……

俺はこんな時きっと凄く

''不満''と''欲''に溢れた

''狼''

になってしまうのだろう…

だけどnrくんはそんな俺のことも 愛してくれる

俺の不満と欲求が全て 消え去った、その時

nrくんは甘い甘い顔と声で 俺に言った

俺の嫁は怒っても可愛いのか？

そこじゃないか、

本当は俺はなかなかズバリと 出来ないだからそんなこと、いや

溜め込むことはやめられない だけどあんな可愛い顔で言われてしまうと

''NO''とは言えない

だから俺は言った

本当は大丈夫じゃないだけど、 君の前では強気になって、

君が入ればなんでも乗り越えられる そんな気がしてしまう

nrくんが見透かしたように 問い詰めてくる

見透かされてしまったかな？ なんて心配をしていたら

nrくんは

とても甘いキスをしてきた

甘いリップ音が部屋中に広がる

あぁ…甘い♡♡♡

心に余裕が出来るそんな気がする

甘い甘いキスが終わった後 nrくんは言った

nrくんにはやっぱり見栄を張ってもバレてしまう

だけど俺はnrくんの目の前では 格好よく居たいし

君が居る、君が満たしてくれる 君と愛しあえる

俺はそれだけで良い

他人から見たらこれはきっと 本物の愛ではないと言われると思う

だけどそんなの俺は 心底どうでも良い

だってこれが俺が見つけた

''幸せ''

そしてこれが俺流の

''愛''

ふふｯ…w♪

ありがとよ、smileyさんw♪