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みちょ
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このは
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#らん嫌われ表現有り
俏亜
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みこと が出て、なつ が出て、ほぼ同タイミングで らん も出る。
だと言うのに今日は中々 らん が起きてこなかった。
すち
すち
生徒会の仕事に遅れても問題は無いだろうけれど、流石に学校の遅刻は不味いだろうと らん の部屋を開ければ、ベッドの上に座って、幼い頃に なつ が上げた狐のぬいぐるみを膝に乗せて泣いていた。
すち
すち
らん
らん
それで泣いていたのか、と理解が行った。
すち
らん
ゆったりと動く らん は相当に具合が悪そうだった。
立ち上がろうとして倒れかけた所を瞬時に支える。
らん
すち
すち
らん
すち
流石に身長は結構伸びているので抱きかかえる事は出来ないので、支えながらトイレに移動し、嘔吐いている間に診察券などを準備して車の準備も済ませた。
いるま
すち
すち
いるま
いるま
すち
いるま
いるま
すち
まだ体質の方は改善されていないと言われていたので、風邪が重症化する事も考えられるだろう。
体力は付いているので、重症化しても直ぐに完治にこぎつけられるはずだ。
そう考え、二階のトイレで嘔吐いているだろう らん の元へと戻った。
病院で らん はただの風邪だと診察を受けホッと安堵する。
だが、ここで気を抜かない方が良い。
らん の場合は重症化をする事があるからだ。
抱きしめたまま放さなかった狐のぬいぐるみと、幼い頃にお父様から頂いた兎のぬいぐるみも持って病室へと通され、すち は一度帰宅をしてパソコンとペンタブなどを持って病院へと戻って来た。
戻って来た時には らん は眠りについており、すち は静かに作業へと入る事にした。
時間感覚的に二時間程経った辺りでモゾモゾと動く気配を感じてそちらを見れば、らん が魘されていた。
すち
らん
らん
すち
すち
らん
らん
肩で息をしながらゆったりと起き上がった様子を見てお茶をグラスに注いで らん に手渡す。受け取って数口飲みこみ、サイドテーブルに置いた。
らん
すち
らん
らん
らん
なつ の反抗期について、らん も何も考えていなかった訳ではないらしい。
すち
すち
らん
完全に らん は弱っている。
昔の様な らん を見て、どうにか出来るのは なつ しか居ないと分かっていた。
すち
らん
頷いた らん は、狐のぬいぐるみと兎のぬいぐるみを抱きしめて再び眠りに落ちた。
心配だ、らん の事も、なつ の事も。
いるま は両親が亡くなって直ぐくらいに若干の反抗期になった。
それは、両親が居なくなった不安からくるもので、それは いるま 自身も分かっていた。
けれど今回の なつ はどうなんだろうか…。何故反抗期になったのかを、家族全員知らない。
そう、考えながら携帯を取り出し なつ へとチャットを飛ばした。
すち
すち
そう呟いた言葉は、誰にも聞かれる事は無かった。
コメント
2件
続き待ってます!頑張ってください!
きゃああ第23話読み終わったよ〜〜!!😭💕💕 らんが風邪で泣いてる姿、もう胸がぎゅーってなった…!! すちが優しく支えてるの尊すぎるでしょ…「大丈夫だよ」の一言に全部詰まってるよね🥺 それに「俺、居ない方が良かったのかな」って弱音が出ちゃうところ、らんの繊細さが伝わってきて泣ける… すちの最後の呟きもエモすぎて言葉が出ないよ…!! なつとの関係も気になるし、続きが待ちきれない〜〜🔥💕